旧煉瓦製造施設

更新日:2023年05月09日

ホフマン輪窯6号窯

旧煉瓦製造施設について

 

工場の一部として「ホフマン輪窯6号窯」「旧事務所」「旧変電室」が残り、専用線であった「備前渠鉄橋」とともに平成9年5月、国重要文化財に指定されました。それらは日本煉瓦製造株式会社の事業清算の際に、平成19年度に深谷市に寄贈され、現在、市が所有、管理を行っています。また、市ではこれらの施設の保存・活用のための作業を進めています。

ホフマン輪窯は、深谷市の旧煉瓦製造施設ホフマン輪窯6号窯の他には、栃木県下都賀郡野木町、京都府舞鶴市、滋賀県近江八幡市にそれぞれ1基が現存するのみで、全国では4基しか残されていない貴重なものです。

『礎 渋沢栄一と赤レンガ』

深谷の旧煉瓦製造施設も登場している動画がYouTubeにアップされました。 ぜひご覧ください。

ふるさと納税によるガバメントクラウドファンディング(GCF)

平成28年度にGCFによりいただいたご寄附632万円は、平成28年度に実施した調査工事に使用させていただきました。 多くのあたたかいご支援、ありがとうございました。 調査工事の概要は、ホフマン通信第1号をご覧ください。

ホフマン通信 第7号を発行しました

日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設の保存修理に関する情報をお知らせする「ホフマン通信」を随時発行しています。

重要文化財日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設保存活用計画を掲載しました。

ホフマン輪窯の保存修理工事について

ホフマン輪窯の通常見学の休止について

ホフマン輪窯6号窯は、保存修理工事のため、

平成31年(2019年)2月から通常見学を休止しています。

見学の再開時期は令和6年(2024年)頃の予定です。 煉瓦史料館については、通常通り公開しています。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

ホフマン輪窯6号窯保存修理工事について

現在、ホフマン輪窯6号窯保存修理工事を進めています。煉瓦窯という類例の極めて少ない文化財ですので、工事を進めていく中で、色々と困難に直面することがあるかもしれませんが、皆様のご期待に沿えますよう努めてまいりますので、今後ともご理解とご支援をいただきますよう、お願いいたします。

煉瓦史料館の見学について

開館時間

午前9時~午後4時(入館は午後3時30分までにお願いします)

団体での見学を希望される場合は、下段の「団体見学について」をご覧ください。

開館日

土曜日・日曜日(年末年始をのぞく)

入館料

無料

ところ

深谷市上敷免28-10

見学者受付簿の記入について

見学受付時に施設現地にて見学者受付簿へのご記入をお願いします。

団体見学について

10名以上の団体で見学を希望される場合は、必ず事前に文化振興課(048-577-4501)へご連絡をお願いします。 なお、市役所閉庁日である土曜日、日曜日、祝祭日には見学の予約受付を行いません。また、当日の見学の予約受付も行いませんので、ご注意ください。(直前のご予約はお控えください。)

 

1. 1団体あたりの人数

20名まで

2. 施設の入場制限

館内20名まで

3. 団体予約の方法

電話またはファックスにて文化振興課へ

4. 団体見学の時間について

煉瓦史料館_見学時間割

地図情報

関連リンク

お問い合わせ先

文化振興課
〒366-8501
埼玉県深谷市仲町11-1
電話:048-577-4501
ファクス:048-574-5861

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