地域計画（地域農業経営基盤強化促進計画）の策定について

これまで、地域での話合いにより、人・農地プランを作成・実行してきましたが、今後、高齢化や人口減少の本格化により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されます。

そこで、地域の農業の将来の在り方や目指すべき将来の農用地利用の姿である目標地図を明確化し、農用地の効率的かつ総合的な利用を促すことで、農地を未来へ引き継ぐことを目指すものです。

地域計画を策定するため、協議の場を開催します。

協議の場で話し合う事項は次のとおりです。

1.地域における農業の将来の在り方

2.農業上の利用が行われる農用地等の区域

3.農業の将来の在り方に向けた農用地の効率的かつ総合的な利用を図るために必要な事項

協議の場の開催日程については、こちらでアナウンスします。

所有する農地の所在地または、耕作を行う農地の所在地の地区ごとに参加をお願いします。

深谷市の地域計画に位置付ける農地は原則、農用地区域（青地）としています。

地域計画内の農地において「農用地区域からの除外（農振除外）」を行う場合、事前に地域計画の位置付けから外す必要があります。

農用地区域からの除外（農振除外）申出を行う際は、計画地が地域計画に位置付ける農地となっているか確認・相談をお願いします。

協議の場の結果及び計画については、公表することとなっています。下記リンクよりダウンロードしてください。

地域計画(案)の縦覧期間中に、意見書の提出がありましたので、下記の通り回答します。

・縦覧期間：令和7年3月5日（水曜日）から令和7年3月18日（火曜日）

・縦覧者数および意見書受付数：1名、1件