風水害に注意しましょう
台風や大雨への備え
台風や集中豪雨(梅雨)による災害が発生しやすい時期を出水期といい、一般的に6月1日から10月31日までを指します。台風や大雨などの予報が出た場合には、テレビ、ラジオなどの気象情報、災害情報を確認するとともに、危険を感じたら自主的に避難できるよう、準備を心がけてください。

日ごろの備え
災害は、いつ、どこで、どのように起こるか予測できません。災害から自分や家族を守るため、一人ひとりが何をすればよいのか、身近なところから考えてみることが大切です。
市からの情報を確認
市では河川が氾濫するおそれがある場合や、大雨などによる被害が発生するおそれがある場合に、状況に応じて避難情報等を発令します。対象地域にお住いの方は速やかに避難等を開始してください。
市が発令する災害時の呼びかけを確認しましょう
市が発令する避難情報等は「警戒レベル3 高齢者等避難」、「警戒レベル4 避難指示」、「警戒レベル5 緊急安全確保」の3種類があります。 詳しい内容は、下記のリンクからご覧ください。
災害時等の情報入手方法を確認しましょう
市では防災行政無線をはじめ、複数の手段を用いて情報発信を行います。災害時には「自分の身は自分で守る」ことが大切です。複数の手段を活用し、情報を入手していただきますようお願いいたします。
ハザードマップを確認しましょう
深谷市ハザードマップには、深谷市内外の河川が大雨によって増水し、堤防が決壊(もしくは溢水)した場合の想定に基づいて、浸水の範囲や深さ、避難所・避難場所や避難時の危険箇所などを示しているほか、水害から命を守るためのポイントや、備えについても掲載しています。
また深谷市土砂災害ハザードマップでは、埼玉県が指定した土砂災害警戒区域等の情報を示してあります。
ご家族で防災について話し合う際の資料としてぜひご活用ください。
風水害の情報を収集
市からの情報以外にも、次の機関から河川の水位に関する情報などを収集することができます。
- 気象庁ホームページ
- 国土交通省「川の防災情報」
- 国土交通省「ハザードマップポータルサイト」
- 国土交通省「地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)」
- 埼玉県河川砂防課「埼玉県土砂災害警戒情報システム」
更新日:2023年03月27日