関連文化遺産・関連施設
旧渋沢邸「中の家」(市指定史跡)
旧渋沢邸「中の家」主屋
誠之堂・清風亭
日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設
渋沢栄一記念館
渋沢栄一記念館
尾高惇忠生家(市指定史跡)

尾高惇忠生家
石碑
深谷市内には、渋沢栄一ゆかりの石碑が数多く残されています。
青淵由来之跡の碑
青淵公園内
- 昭和12年建立
- 清浦奎吾揮毫、渋沢治太郎撰書
- 皇太子明仁親王の生誕奉祝記念事業として、八基村青年団により建てられました。
渋沢青淵翁喜寿碑
諏訪神社境内
- 徳川慶久題額、萩野由之撰、坂正臣書
- 渋沢栄一の喜寿を祝って諏訪神社の氏子中の拠金により建てられました。
拝殿は栄一の寄進したものです。
水藩烈士弔魂碑
薬師堂敷地内
- 大正7年建立
- 渋沢栄一撰・書
- 天狗党の浪士二名が葬られた地に建てられました。
藍香尾高翁頌徳碑
鹿島神社境内
- 徳川慶喜篆額、三島毅撰、日下部東作書
- 尾高惇忠の功績を讃える碑。
晩香渋沢翁招魂碑
旧渋沢邸「中の家」敷地内
- 渋沢栄一の父、渋沢市郎右衛門の招魂碑。
- 撰文は尾高惇忠。東京谷中の渋沢家墓所内にありましたが、平成26年3月に移設されました。
先妣渋沢氏招魂碑
旧渋沢邸「中の家」敷地内
- 渋沢栄一の母、渋沢えいの招魂碑。
- 撰文は栄一。東京谷中の渋沢家墓所内にありましたが、平成26年3月に移設されました。
渋沢平九郎追懐碑
旧渋沢邸「中の家」敷地内
- 尾高惇忠の弟で、渡欧する栄一の見立て養子となった平九郎の追懐碑。
- 飯能戦争で若くして亡くなった平九郎の死を惜しんで、義父である栄一によって書かれました。東京谷中の渋沢家墓所内にありましたが、平成26年3月に移設されました。
中瀬河岸場
中瀬河岸場は江戸時代、武蔵国と上野国を結ぶ利根川の船着場として栄えました。物資のほか、船客の乗り換え場であったため、江戸の文化や経済の情報がいち早く伝わり、「情報発信地」としての役割も果たし、この地は北武藏の繁栄に大きな役割を担っていました。この地が経済・文化的に発展したことは、渋沢一族をはじめとする郷土の偉人らを生みだすきっかけとなったといえます。
渋沢栄一記念館
〒366-0002
埼玉県深谷市下手計1204
電話:048-587-1100
ファクス:048-598-4331
更新日:2023年07月28日