病後児保育

病気などの回復期にあるお子さんについて、保護者が就労・傷病等やむを得ない理由により家庭での保育が困難なときに、専用の施設で一時的にお預かりします。利用するには事前の利用登録が必要ですので、いざという時すぐに利用できるように、あらかじめ登録をお願いします。登録は無料です。利用の申込みやお問い合わせは、病後児保育ステーションのぞみに直接ご連絡ください。

また、病後児保育事業における保育料の無償化制度については、「一時預かり・病後児保育・ファミリーサポートセンターの保育料無償化」のページをご確認ください。

実施施設「病後児保育ステーションのぞみ」

深谷市緑ケ丘16-35

電話番号：048-574-4340

病後児保育ポスター（小）

病後児保育ステーションのぞみ（PDF：482.1KB） (PDFファイル: 475.1KB)

利用日時

月曜日～金曜日（祝日、12月29日～1月3日を除く）

午前8時～午後6時

利用期間

連続7日まで（延長可）

利用定員

1日4人まで（予約順）

利用料金

1日につき2,000円
（生活保護受給世帯又は中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付受給世帯は無料）
その他、飲食費（給食・おやつ代）として1日につき400円、緊急時の医療費は別途負担になります。

対象児童

以下の条件をすべて満たす児童

市内に在住であること
生後6か月から小学校6年生までであること
病気の回復期にあり、通常の集団での保育が困難であるが、医師が病後児保育の利用が可能と判断していること
保護者が就労、疾病、事故、出産、冠婚葬祭等のやむを得ない理由のため、児童を保育できない状態にあること

回復期

医療機関による入院・治療の必要はないが、安静の確保に配慮する必要があるため、保育園や幼稚園等での集団生活が困難な状態であること。

利用の流れ

あらかじめ「登録申請書」を病後児保育ステーションのぞみ又は深谷市役所保育課に提出してください。（保育課のみ郵送申請可。）申請後、登録の可否を保育課から通知します。
登録の有効期限について
中学校入学前まで有効
病気等の急性期を過ぎたら、かかりつけの医療機関を受診し、医師に「診療情報提供書」を記入してもらい（費用は自己負担）、病後児保育の利用が可能であることを確認してください。
利用日の前日午後6時までに、病後児保育ステーションのぞみに電話し、利用予約をしてください。ただし、利用日の前日が土日祝日の場合は、利用日当日の午前7時30分から8時までに電話予約が可能です。なお、予約が無いと利用できない場合があります。
利用日の当日、「登録承諾通知書（又は登録者カード）」を提示し、「利用申込書」及び医師が記入した「診療情報提供書」を病後児保育ステーションのぞみに提出し、料金を支払ってください。

対象疾患

感冒等の日常的に罹患するおそれのある疾患
気管支炎、喘息等の呼吸器系疾患
麻疹、水痘、風疹等の感染性疾患
骨折、熱傷、火傷等の外傷性疾患

(注)ただし、感染力が強いと思われる疾患などで、医師により受け入れが困難と判断されたものは除きます。
また、利用日の体温が38.0℃以上の場合は、受け入れができない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
詳細は、病後児保育ステーションのぞみにご相談ください。

注意事項

当日受け入れができない場合がありますので、必ず利用日の前日までに電話で予約を入れてください。ただし、利用日の前日が土日祝日の場合は、利用日当日の7時30分から8時までに電話予約が可能です。
当日のキャンセルは、午前7時30分から午後8時までに、電話で病後児保育ステーションのぞみに連絡してください。
利用時間が変更になる場合は、速やかに病後児保育ステーションのぞみに連絡してください。
お迎えは、必ず午後6時までにお願いします。（時間厳守）
「診療情報提供書」の提出があったとしても、当日の病状によっては利用をお断りする場合があります。
利用の途中であっても、児童の体調によってはお迎えをお願いする場合がありますので、緊急連絡先については、常に連絡がとれるようにしてください。
利用時の児童の病状により、医療機関で医療行為を行う場合があります。医療費等は保護者負担となります。
ご提出いただいた書類は返却できませんのでご了承ください。
病後児保育の実施に関して、注意及び指示に従わない場合は、利用を取り消すことがあります。