上武絹の道運営協議会
世界遺産富岡製糸場を中心とした「上武絹の道」による観光振興を推進しています
上武絹の道運営協議会とは
上武絹の道運営協議会は、埼玉県深谷市、熊谷市、本庄市、群馬県富岡市、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町で構成され、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」や関連する文化財及び地域資源を「上武絹の道」として結び付けるとともに、都市間の魅力的な観光資源を有機的に結び付け、地域連携による観光振興を図ることを目的とし、各種事業を実施しています。
深谷市の対象施設
施設名 | 所在地 | 施設概要 |
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旧渋沢邸「中の家」 | 深谷市血洗島247-1 | 明治28(1895)年に上棟された渋沢栄一の生地に建つ建物。東京で活躍していた渋沢栄一が帰郷した際に寝泊まりした部屋は当時のまま残されている。【深谷市指定史跡】 |
尾高惇忠生家 | 深谷市下手計236 | 富岡製糸場の初代場長を務めた尾高惇忠の生家。生家の2階には、惇忠や栄一らが高崎城乗っ取り計画を謀議したと伝わる部屋が残っている。【深谷市指定史跡】 |
渋沢栄一記念館 | 深谷市下手計1204 | 平成7年11月11日開館。館内では、渋沢栄一の生涯を紹介した年表や当時の写真、伝記資料、直筆の手紙などを展示している。 |
誠之堂 | 深谷市起会110-1 | 大正5(1916)年に渋沢栄一の喜寿を記念して、第一銀行の有志により建設された煉瓦造りの建造物。その後、取り壊しの危機に瀕したが、平成11年に東京都世田谷区から移築された。【国指定重要文化財】 |
清風亭 | 深谷市起会110-1 | 大正15(1926)年に第一銀行の後継者である佐々木勇之助の古希を記念して建設されたスパニッシュ瓦屋根の南欧風建造物。その後、誠之堂とあわせて深谷市に移築された。【埼玉県指定有形文化財】 |
更新日:2023年03月27日