小児用肺炎球菌ワクチン

更新日:2023年03月27日

 肺炎球菌は、ときに細菌性髄膜炎、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。ワクチンの副反応としては、接種部位が赤くなったり、腫れやしこり、痛みがある他、発熱などの症状が報告されています。

 平成25年11月1日より、ワクチンの種類が7価ワクチンから13価ワクチンに切り替わりました。従来使用されていた7価ワクチンには、7種類の肺炎球菌の成分が含まれていましたが、新たに6種類が追加され、計13種類の肺炎球菌の成分が含まれています。  途中まで従来の7価ワクチンを接種している方も、残りの接種回数をスケジュールどおり、13価のワクチンで接種してください。  小児用肺炎球菌ワクチン予診票の差し替えも必要ありません。  詳細は、厚生労働省のQ&Aを参照してください。

対象

2か月~5歳未満(接種時の月齢)

接種開始時期と接種回数

  • 接種開始時期が生後2か月から7か月未満:4回
  • 接種開始時期が生後7か月から12か月未満:3回
  • 接種開始時期が1歳から2歳未満:2回
  • 接種開始時期が2歳から5歳未満:1回

接種スケジュール

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについてをご覧ください。

接種費用

無料

実施方法

深谷市予防接種委託医療機関(市内・市外)での個別接種です。接種を受けようとする医療機関に確認のうえ予約してください。

里帰り出産などの事情により、深谷市予防接種委託医療機関以外の病院で接種を希望する場合は、必ず、予防接種を予約する前に保健センターにご相談ください。

予診票

 深谷市が過去に交付した予診票があるかたは、その予診票をご使用ください。

定期予防接種に保護者以外のかたが同伴する場合

お問い合わせ先

保健センター
〒366-0823
埼玉県深谷市本住町17-1
電話:048-575-1101
ファクス:048-574-6668

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