埼玉版スーパー・シティプロジェクトを推進しています

この度、本市では、埼玉県が県内市町村と一体となって進めている「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」にエントリーし、地域まちづくり計画を策定しました。

地域まちづくり計画は、深谷市SDGs未来都市計画を踏まえて策定しており、SDGs推進の観点から、県とのさらなる連携・協力体制の強化を図ってまいります。

県では、直面する様々な課題の解消を図りながら、近く迎える「超少子高齢社会」に適応したまちづくりを進める上での方向性として、「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」を打ち出しました。

県全体の将来を見据え、各地の特性を活かし、県民一人一人が支え合い、心豊かに安心・快適に暮らせる持続可能なまち、「日本一暮らしやすい埼玉県」を目指し、その実現に向け、3つのコンセプト（コンパクト・スマート・レジリエント）を意識した取組みを県内に広め、県全体の魅力や持続可能性を高めることとしています。

「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」の詳細については、埼玉県のホームページをご覧ください。

郷土の偉人である渋沢栄一は、論語の精神から学んだ「仁義道徳」や「忠恕の心」を持ち続け、「論語と算盤」へと発展させていきました。自分の利益だけではなく、社会の利益も優先する理念は、まさに誰一人取り残さない持続可能な社会を実現するSDGsを推進する上で重要となる考え方です。

本市では、郷土の偉人である渋沢栄一の功績や精神を踏まえ、SDGsのゴールと関連付け、持続可能なまちづくりや地域活性化の実現を目指す。これを踏まえ、本市の特性を考慮しつつ、多様なステークホルダーと連携し、SDGsの目標達成に向けた取組を推進するとともに、「みんながうれしいふかや」の実現に取り組むことを目的として、地域まちづくり計画を策定しました。