市長記者会見発表内容概要(令和8年6月)

更新日:2026年06月26日

     

【~未来へつなぐ桜の風景~】『深谷の桜、復活プロジェクト』

近年、市内の桜は、老木化の進行やクビアカツヤカミキリの食害などにより非常に深刻な状況となっており、長年地域で親しまれ続けてきた美しい桜の景観が失われ、多くのかたから桜の復活を望む声が寄せられています。これを受け、深谷市では、市内の桜を未来に引き継ぐため『深谷の桜、復活プロジェクト』を実施し、景観の復活を図ります。

このプロジェクトの実施に当たっては、植樹費用相当分について、クラウドファンディングにて広く寄附募集を行います。
プロジェクトの内容ですが、このプロジェクトでは、市内各所の枯れた桜の木の伐採・伐根などを行い、新たな桜を植樹することで、桜の景観の復活を図ります。まずは、第1弾として上唐沢川の桜景観区間に約180本と市内38カ所の公園に約230本の桜を植樹します。第2弾として、今年の秋以降、幼稚園、小・中学校、公民館などの桜の植樹に取り組みます。植樹工事を令和9年3月までに完了させ、桜の復活に向けた環境改善を図りたいと考えております。

そして、クラウドファンディングの内容ですが、今回のプロジェクトでは桜の植樹に係る費用相当分について、市民の皆さんに愛着を感じていただき、ともに守り育てていくという意識の醸成を図るため、『ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング』の手法により、寄附募集を行います。
寄附の募集期間は、7月1日水曜日から8月31日月曜日までの2カ月間で、目標額は3000万円となっております。なお、寄附に対する返礼品はございません。この寄附につきましては、ふるさと納税ポータルサイト『ふるさとチョイス』から申し込むか、産業ブランド推進室の窓口で直接申し込むかのいずれかの方法でお申し込みいただけます。
なお、皆さんからご寄附いただいた金額が目標額を超過した際は、桜の復活に関連する事業に活用します。

深谷の素晴らしい桜の風景を未来へと引き継ぐためのプロジェクトとなっておりますので、ぜひ、ご協力をお願いいたします。

【地域通貨を活用したSDGsの推進】エコポイントプログラム『UMILE』と地域通貨negiの交換をスタート

深谷市SDGs未来都市計画における『地域通貨を活用したSDGsの推進』の一環として、ユニリーバ・ジャパン株式会社が運営するポイントサービス『UMILE(ユーマイル)』と地域通貨ネギーが連携し、市民の皆さんの循環型消費行動を後押しする取り組みを7月1日水曜日からスタートいたします。

この取り組みは、ユニリーバ製品の空になったシャンプーなどのボトルを回収ボックスに入れると『UMILE』ポイントが貯まり、貯まったポイントは、1ユーマイル当たり20ネギーの交換比率で交換ができるものです。さらに、深谷市でのサービス開始を記念し、初回交換キャンペーンとして、先着1,000人のかたに500ネギーを追加でプレゼントします。

参加方法ですが、LINEのユニリーバ・ジャパン公式アカウントを利用して、回収ボックスの上に、空容器を置いて写真撮影を行うなどし、貯まったUMILEポイントをネギーへ交換します。なお、詰め替え容器も対象となります。ただし、UMILEポイントの付与は、1日1回、月4回までとなります。

初回の回収ボックス設置箇所は、子育て世代が多く集まる『こどもふっかパーク』となりますが、順次拡大予定です。

市民の皆さんには、日々のお買い物や使い終わった容器の回収を通じて、気軽にSDGsへ貢献でき、また、市内1,100店舗以上で使用できる地域通貨ネギーがお得に貯まる機会となりますので、ぜひご利用ください。

【本を借りて・読んで・スタンプ5つ集めて500ネギーをもらおう】ネギーチャレンジこども読書2026

深谷市では、こどもの読書活動の推進拠点である図書館で、小・中学生の読書習慣の定着と、中学生・高校生を中心とした貸出冊数が少ない図書館利用者の読書意欲を高め、図書館への来館のきっかけづくりを目的に、地域通貨ネギーを活用した『ネギーチャレンジこども読書2026』を実施いたします。

この事業の対象者は、市内在住の18歳以下のかたと市内公立小・中学校に通学している児童・生徒で、実施期間は、7月17日金曜日から9月1日火曜日までの夏休みの期間となっております。そして、実施場所については、深谷市立図書館5館全館が対象となっております。

チャレンジの内容ですが、まず、読書チャレンジスタンプカードを図書館で配布いたします。小・中学生については夏休み前に各学校で配布いたします。そして、市内5つのいずれかの図書館で本を借りることによりカードにスタンプを1つ押します。なお、スタンプは貸出場所や貸出冊数にかかわず、1日1回までです。カードにスタンプが5つ貯まりましたら、図書館で500円分のネギーカードと交換することができます。

この取り組みを通じて、こどもたちの読書習慣の定着を図るだけでなく、読書を通じ、教養を身に付け、渋沢栄一翁が生涯を通じて大切にした『忠恕』の精神と、『まごころと思いやり』などの豊かな心を持ったこどもに成長してもらいたいと考えております。

【児童生徒一人ひとりのペースに合わせた学習環境を充実】不登校支援の新たな取り組み『深谷市 多様な学びガイド』

全国的に不登校児童生徒数が増加傾向にある中、深谷市では、不登校や登校しぶりなどにより不安を抱えている児童生徒や保護者に対し、一人ひとりの状況に応じたきめ細かな支援の充実を図るため、市内の多様な学びの場や相談窓口を分かりやすく紹介する『深谷市多様な学びガイド』を作成いたしました。

ガイドでは、学校における教育相談や校内教育支援センター『アプローチルーム』、深谷市立教育研究所の『いきいきスクール』『いきいきナイトスクール』、フリースペース『えがお』をはじめ、専門相談サービス、個別の学習環境、多様な居場所について、網羅的に紹介しています。

活用スケジュールといたしまして、6月から、市内小・中学校の対象となる保護者へ順次配布するとともに、不登校のお子さんの対応に悩む保護者との教育相談などの際に積極的に活用してまいります。
活用により、『不登校の初期段階から必要な支援への迅速な接続』、『児童生徒一人ひとりに応じた学びの場や居場所の選択肢拡大』、『保護者の不安軽減と孤立防止の実現』、『学校・家庭・関係機関の連携強化による包括的支援体制の構築』が期待されます。

深谷市では今後も、こどもたちが自分のペースで安心して学びや成長につながる環境づくりに継続的に取り組んでまいります。

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