住宅用火災警報器取付け支援を実施しています。
消防職員による住宅用火災警報器の取付けを行います。
深谷市消防本部管内では平成20年6月から、深谷市火災予防条例で全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
住宅用火災警報器の設置は、住宅の所有者等が設置するものですが、高齢者などの自ら設置することが困難な方で希望された方に限り、消防職員が取付けを行います。
(取付けのみ対象です。警報器や取付けに必要なネジ等は設置日までにご自身で購入をお願いします。)

住宅用火災警報器取付け支援制度の対象者
深谷市及び寄居町に居住する世帯のうち、下記のいずれかの未設置世帯を取付け支援の対象とします。
・65歳以上の方のみで構成されている世帯
・身体障がい者手帳の交付を受けている方のみで構成されている世帯
住宅用火災警報器とは
火災の煙や熱を自動的に感知し、警報や音声により知らせる機器です。
家電販売店やホームセンター、消防設備業者などにおいて、2,000円程度から販売されています。
なお、国の定める規格に適合していることを証明している「検」マークが表示されている製品を購入の目安としてください。
(注)煙式と熱式の2種類ありますが、感知の早い煙式を購入してください。
住宅用火災警報器の設置場所について
全ての寝室と寝室が2階の場合には、階段にも設置が必要です。
また、条件により廊下にも必要となりますので詳しくは消防本部予防課までお問い合わせください。
更新日:2025年05月27日