旧煉瓦製造施設

更新日:2025年08月14日

ホフマン輪窯6号窯

日本煉瓦製造株式会社は、渋沢栄一がその設立から運営まで深く関わりました。
深谷市上敷免に、日本初の本格的な機械式煉瓦製造工場を建設し、ここで作られた煉瓦は、東京駅、迎賓館、法務省旧本館など、明治・大正期の多くの西洋建築物に用いられました。

工場の一部「ホフマン輪窯六号窯」「旧事務所」「旧変電室」が残り、専用線であった「備前渠鉄橋」とともに、平成9年5月、国重要文化財に指定されました。現在、市が所有、管理を行っており、これらの施設の保存・活用に取り組んでいます。

旧煉瓦製造施設(ホフマン輪窯)のご案内・PR動画

ホフマン輪窯・旧事務所(煉瓦史料館)・旧変電室の公開・見学の休止について

現在、ホフマン輪窯、旧事務所(煉瓦資料館)は、公開・見学を休止しています。

ホフマン輪窯は、工事終了後、令和9年度中の公開を予定しています。

なお、備前渠鉄橋は見学できます。

ぐるっと深谷スタンプ帳の旧煉瓦製造施設のスタンプは、大寄公民館(誠之堂・清風亭)に置いてあります。設置場所は大寄公民館にてお問い合わせください。

お問い合わせ先

文化振興課
〒366-8501
埼玉県深谷市仲町11-1
電話:048-577-4501
ファクス:048-574-5861

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