(仮称)深谷市こども館オープンまでの記録
令和8年4月(予定)に施設がオープンするまでの様子を、写真で紹介します
令和7年4月9日 2階床打設完了、スラブ配筋(一部ボイドスラブ仕様)
建物左側では、2階の床のコンクリート打設が完了しました。建物右側では床の配管工事が行われています。また、白く見える部分は、プレイホールの音や振動を下層階に伝えにくくするボイドスラブ仕様になっています。


令和7年3月10日 2階梁配筋・1階型枠施工
建物左側では、2階の床を支える梁の配筋を施工しています。また、オレンジ色に見える箇所は2階の床になる部分でコンクリートを流し込むための型枠が設置されています。
建物右側では、1階部分の柱や壁にコンクリートを流し込むための型枠ができてきました。


令和7年2月10日 1階スラブ配筋・型枠施工
写真の赤線左側部分では、1階スラブ型枠組が完了し、1階スラブ配筋を施工しています。スラブとは、人や物の加重を支える構造床のことです。
右側部分は、1階スラブ型枠組前の基礎コンクリートで格子状に囲われたピットの状況です。ピットとは、給排水配管やガス管などを配管するスペースや防火水槽・スプリンクラー水槽・EVピットとして活用するものです。

令和7年1月14日 基礎コンクリート打設完了(1工区)
基礎コンクリートとは、建物全体を支える目的で打設されます。範囲が広いため、4分割に分けてコンクリートを打設しています。写真は1工区目です。


令和6年12月13日 基礎配筋・捨てコンクリート施工中
西側の基礎鉄筋の配筋が始まりました。全て完了すると、いよいよ施設の形が見えてきますので楽しみにしてください。
令和6年11月12日 杭工事施工中
杭工事とは、柔らかい地盤を補強するために、地下の硬い地盤まで杭を打ち込み構造物を支えるために行います。
令和6年10月25日 杭工事前鉄板敷・杭打機下地盤改良
杭打工事を行うための、鉄板敷が始まりました。また、杭打機が安全に作業を行えるよう転倒防止のための地盤改良を実施しています。


令和6年10月11日 一次掘削進行中、雨水浸透槽設置
基礎工事のための一次掘削が7割程度終了し、雨水浸透槽の設置がはじまりました。
雨水浸透槽は、幼稚園園庭の端(写真:現場事務所左側)の地下に埋設し、雨水を地中にスムーズに浸透させることを目的とし設置しています。


令和6年9月26日 山留工事、一次掘削開始
地盤を掘る際に、周りの地盤が崩れないようにするための山留工事が進められています。そして、基礎工事を行うための掘削が、こども館側から始まりました。
令和6年9月11日 仮囲い・現場事務所設置完了
施設をつくるための準備が始まりました。
仮囲いは、工事現場を囲む仮設の壁です。所々にフラットパネルという透明のパネルが設置されています。これは、仮囲い付近を通行する車両や歩行者等の死角を解消させるために設置されています。
令和6年8月29日安全祈願祭
深谷市幼稚園・こども館複合施設の本格的な工事が9月から始まるのを前に、施工に係る者の健康や安全、そして工事を無事に終えることができるよう関係者が集まって、施工事業者主催による安全祈願祭を行いました。
これから目に見える形で建物ができていきますので、楽しみに待っていてください。
更新日:2025年04月16日