野鳥における鳥インフルエンザについて
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認状況
国内の高病原性鳥インフルエンザの確認状況については、以下のリンクをご参照ください。
鳥インフルエンザウイルスの人への感染について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。 野鳥など野生動物の排泄物などに触れた場合には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。 しかし、感染した野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれる可能性があるので、野鳥には近づきすぎないようにしてください。
野鳥との接し方について(PDF:313.4KB) (PDFファイル: 313.4KB)
死亡した野鳥を見つけたら
野生の鳥は、エサの不足や環境の変化で衰弱したり、壁や電線にぶつかるなどの原因で死んでしまうこともあります。このため、野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。 ただし、
原因不明で同一箇所で大量の野鳥が死んでいる、タカ類などの猛禽類やハクチョウ・ガン・カモ類が一定数以上死んでいる、などの野鳥の異常を発見した場合は、
死体を回収して鳥インフルエンザの検査を実施する場合がありますので、埼玉県北部環境管理事務所までお知らせください。 なお、野生の鳥獣は、鳥インフルエンザに限らず他の細菌などをもっている場合もありますので、素手で触らないようにしてください。
【連絡先】 埼玉県北部環境管理事務所 電話 048-523-2800
更新日:2025年01月28日