一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は2027年までに廃止されます

 2023年11月の「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議」において、一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入を2027年までに段階的に廃止することが決定されました。

既に使用している製品の継続使用、廃止日までに製造された製品（在庫）の売り買い及びその使用が禁止されるものではありません。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

「水銀による環境の汚染の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」が令和6年12月24日閣議決定されました。本政令は、水銀に関する水俣条約第4回締約国会議及び第5回締約国会議において、新たに廃止対象と決定された水銀使用製品を、我が国においても規制対象とするものです。

家計にも環境にもやさしいLED照明
従来の白熱電球や蛍光灯をLED照明に切り替えませんか？LED照明には多くのメリットがあります。

【期待されるメリット】

・電気代が削減されることが期待できます。

・長寿命であるため交換の手間が減ります。

・消費電力が削減されるため、CO2排出量を削減することができます。

・一般的なLEDは紫外線をほとんど出さないため、虫が寄りにくいそうです。

下記リンクではLEDへの切り替えについてわかりやすく紹介されております。

現在使用されている照明器具をそのまま使用して蛍光灯（ランプ）をLEDランプに交換する場合は、その組み合わせが適切でない場合に発煙や火災など重大な事故につながる恐れがあります。