第18回(令和7年度)深谷市環境デコ活川柳コンテスト入選作品の発表

更新日:2025年11月14日

環境デコ活川柳コンテストの概要

 地球温暖化やごみ問題などの環境問題を、皆さんにも考えていただくことを目的に、平成20年度から本コンテストを実施しています。

 第18回にあたる令和7年度は、小中学生部門130句、一般部門607句の作品が寄せられ、審査の結果優秀作品を選出しました。

 たくさんの応募ありがとうございました。

入選作品の紹介(敬称略)

令和7年度の優秀作品については、令和7年11月14日(金曜日)から11月24日(月曜日)までの間、深谷市役所本庁舎1階多目的ホールで展示を行います。ぜひご覧ください!

小中学生部門

脱炭素 地球を救う 第一歩(Guchi(ペンネーム))

牛乳パック デザインすれば こものいれ(渋谷 星姫)

エアコンは お出かけ前に スイッチオフ(小田 結菜)

エコ活で 未来にやさしい まちづくり(戎居 栄歩)

ごみひろい かぞくみんなで リサイクル(柿澤 虎之介)

リサイクル 未来(つぎ)の世代へ つなごうよ(内田 智章)

おかいもの あるいていけば えこらいふ(岡 咲来)

ごみひろい するほどえがお あふれだす(加藤 新)

すてないで 古いおもちゃを リサイクル(武井 天磨)

エコバック かならずもって でかけよう(三石 彩結)

エコバック かぞくみんなで もちあるく(琳花(ペンネーム))

環境に 良いことしよう 脱炭素(太田 麻尋)

一般部門

幸せの 排出量は 青天井(大木 陽花里)

積み上げて 社会を救う 脱炭素(角江 紘一)

デコ活し 地球をもっと デコレーション(蜂谷 優美)

この青き 地球を守れ 天の川(若林 泉)

デコ活で 日本の未来 つないでく(もも(ペンネーム))

生ごみは 有機肥料に 早変わり(きーちゃん(ペンネーム))

リサイクル うまれかわって 再デビュー(織茂 小次郎)

エコ活を すればたのしい 自然保護(村岡 里美)

リサイクル 昔は全部 燃えるごみ(高田 翼)

空き缶で 光のアート 作る君(栗原 心優)

温暖化 地球の素顔 うばってる(小久保 李音)

エアコンを 消してながめる 天の川(昭太郎(ペンネーム))

きれいな水 のんでおいしい 見てきれい(秋間 香奈)

デコ活で 節約しつつ 推し活も(テテペン(ペンネーム))

車より 歩いて行こう 運動だ(根岸 尚美)

創ろうよ 緑の地球 未来の輪(荒井 和歌乃)

炭素なき 夜空に見える 流星群(杉山 瑠海)

CO2 減らしてつなぐ 未来の輪(鳥海 莉望)

審査員による講評

17年間親しまれてきましたエコ川柳が今年からデコ活川柳と呼び名が変わりました。デコ活川柳は脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る運動のこと。

どんな作品が寄せられるかスタッフ一同心待ちにしておりました。応募数は小中学生部門は110名、一般部門は367名であった。審査の方法は作品の善し悪しはもちろんですが、脱炭素にどれだけかかわり合っているかどうかも対象となりました。

小中学生部門の「脱炭素地球を救う第一歩」は地球規模の捉え方で明るい未来を想像させてくれた。一般部門の「幸せの排出量は青天井」は人間の幸福度と排気ガスとの対比を詠んだ句。青天井と表現した作者の視点は鋭い。

 

選者吟

葉緑素地球を青く染め上げる

選者 青 二

過去の入選作品

お問い合わせ先

環境課
〒366‐8501
埼玉県深谷市仲町11-1
電話:048-577‐6539
ファクス:048-578-7383

メールフォームでのお問い合せはこちら