第17回(令和6年度)深谷市環境エコ川柳コンテスト入選作品の発表

更新日:2024年11月14日

環境エコ川柳コンテストの概要

 地球温暖化やごみ問題などの環境問題を、皆さんにも考えていただくことを目的に、平成20年度から本コンテストを実施しています。

 第17回にあたる令和6年度は、小中学生部門112句、一般部門780句の作品が寄せられ、審査の結果優秀作品を選出しました。

 たくさんの応募ありがとうございました。

入選作品の紹介(敬称略)

令和6年度の優秀作品については、令和6年11月14日(木曜日)から11月24日(日曜日)までの間、深谷市役所本庁舎1階多目的ホールで展示を行います。ぜひご覧ください!

小中学生部門

空き箱が 創作意欲 かきたてる(鈴木 結月)

ポイすては 海洋汚染に つながるよ(横川 莉子)

地球には 緑の命が 大切だ(佐々木 澪)

リサイクル ペットボトルは 資源の1つ(清水 燈)

油よごれは ふきとってから 流そうね(金井 叶)

ゴミひろい みんなでやれば ゴミゼロに(櫻井 三葉乃)

れいぞうこ しっかりしめて せつでんだ(こぐれ かいと)

コンセント つかわないとき とめておく(金井 響生)

すいどうすい だしっぱなしは みずのむだ(鈴木 莉子)

つかわない ペットボトルを リサイクル(金井 紬希)

れいぞうこ あけたらすぐに しめようね(佐々木 霞)

消しわすれ 一度ふり返り チェックだ(小暮 栞奈)

一般部門

エコの種 まいて未来に 花が咲く(金澤 陽愛)

空き箱は 楽しいおもちゃに 早変わり(明明陽(ペンネーム))

エコ活動 キレイな未来の パスポート(新井 奏)

ゴミ0で 未来の地球に プレゼント(黒山 小桜)

ゴミ捨ては たたんで結んで 量(かさ)減らし(まーちゃん(ペンネーム))

未来にも 綺麗な空気 届けよう(本田 絢香)

就寝時 照明消して エコの夢(高橋 佳那)

落としたよ ゴミという名の 落としもの(贄田 瑞姫)

変えられる ペットボトルと 温暖化(大橋 陽生)

リサイクル それは地球を 救うんだ(飯塚 あおい)

持ったかな スマホと財布と マイバッグ(黒岩 心晴)

買いすぎは 温暖化への 始まりだ(秋山 真琴)

エコバッグ バッグの中に いつもある(根岸 尚美)

ゴミ捨てる その心持ち まさにゴミ(リサイクル採掘退屈無い普通くん(ペンネーム))

減らしたい CO2と 体脂肪(加トちゃん(ペンネーム))

ゴミ拾い 心も町も 浄化する(川上 奈央)

消し忘れ 家族みんなで カバーする(騎士(ペンネーム))

エコ活動 せねば地球が もたぬのだ(シャー・アスナムル(ペンネーム))

審査員による講評

 渋沢栄一翁が肖像となる新一万円札が七月三日に発行されました。この記念すべき年に、第17回深谷市環境エコ川柳コンテストが行なわれましたことは、私達深谷市民にとっても喜ばしいことです。
 今年の作品に目を向けますと、資源のリサイクル、エコバッグの使用等、エコへの期待感が感じられました。小中学生部門の「空箱が創作意欲かき立てる」はまさにエコへの探究心です。また一般部門の「エコの種まいて未来に花が咲く」は明るい未来を暗示させる一句となりました。
 翁の立志(夢とこころざし)と忠恕(まごごろと思いやり)を胸に私達市民は邁進して行きたいものです。

 

選者吟

メルヘンの世界にエコが作り変え 

                                  酒井 青二

前年度の入選作品

お問い合わせ先

環境課
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埼玉県深谷市仲町11-1
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ファクス:048-578-7383

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