市長記者会見発表内容概要(令和5年1月)

深谷市では、生涯スポーツ推進の一環として市民に広くマラソンを実践する機会を提供し、健康維持・増進および健康づくりへの意識の高揚を図るとともに、地域・世代間の交流を促進し、子どもたちの健全育成に寄与することを目的として、『第17回ふかやシティハーフマラソン』を開催します。
開催日は2月26日日曜日で、深谷市仙元山公園および市内競技コースを会場として、2．4キロメートル種目を皮切りに、午前8時35分から順次スタートいたします。
開催種目といたしましては、高校生・一般を対象としたハーフ10キロメートル、5キロメートル、中学生を対象とした3キロメートル、小学校4～6年生を対象とした、2．4キロメートル、小学校1～3年生の親子を対象とした1．6キロメートルの計6種目となっています。その中でもハーフと10キロメートル種目については、県北では唯一の日本陸上競技連盟の公認コースとして実施するものでございます。
参加申し込みの状況としましては、昨年12月2日に申込み受け付けを終了し、全国各地から計4,596人の参加申し込みがありました。また、招待選手として、SUBARU陸上競技部の小山司選手をはじめ、近隣大学の選手や、実業団で活躍している選手、深谷市消防本部と深谷赤十字病院の職員による救護ランナーなど、126人が加わり、合計で4,722人の選手が出場いたします。
競技以外では、毎年好評をいただいております、参加選手への『深谷名物 煮ぼうとう』のサービスなどを実施するほか、沿道からは太鼓愛好団体などの激励により、深谷市のPRを賑やかに行うことで、深谷を感じられる大会となっております。
大会当日は、競技コースの周辺道路が一時交通規制となることから、市民の皆様には、大変ご不便をおかけしますが、地元自治会をはじめとするボランティアの方々のご協力により、安全に大会運営を行ってまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。