市長記者会見発表内容概要(平成28年11月)

更新日:2023年06月02日

【全ての子どもたちの健やかな成長を支える】ふっかちゃん子ども福祉基金を活用した新たな事業

深谷市では、平成24年12月に「ふっかちゃん子ども福祉基金」を設置し、安心して子育てができる環境づくりを推進し、次代を担う子どもたちの健やかな成長に資するための事業に活用しています。基金の財源は、皆様からいただいた寄附金で、平成28年10月末現在、個人・企業などから、総額 1億1,785万138円の寄付をいただいております。本日は、ふっかちゃん子ども福祉基金を活用し、平成29年度から新たに開始する3つの事業を紹介いたします。 1つ目は、「ふっかちゃんヘルメットサポート事業」です。深谷市では、近年、交通事故の発生件数が増加し、2年連続で「交通事故防止特別対策地域」に指定されました。また、全国で、登校中の児童が巻き込まれる交通事故が後を絶たないなか、児童の安全を守る対策が急務となっております。そのため、ふっかちゃん子ども福祉基金を活用し、市内の小学校に在籍するすべての児童を対象に、ヘルメットの購入費用を助成し、未来の深谷市を担う子どもたちの大切な命を守っていきたいと考えております。 2つ目は、「ふっかちゃん交通等遺児就学支度金給付事業」です。不慮の事故などにより、遺児となった児童への支援として、小学校および中学校に入学する際に、就学支度金3万円を支給します。これにより、遺児となって精神的にも大きな負担を強いられた児童が、希望に満ちた入学式を迎えられるように支援してまいります。 3つ目は、「ふっかちゃん児童自立支援事業」です。深谷市内の児童養護施設や里親などに措置された児童が、措置を解除され、就職や進学をする時に、円滑に自立した生活が開始できるよう、支援金5万円を支給します。就職や進学を機に施設などを離れ、自活を開始する子どもたちの力になりたいという、寄付者の温かい思いを、支援金給付という形で実現します。 これまでにも、市では、「ふっかちゃん子ども福祉基金」を活用してさまざまな事業を実施してまいりました。これからも、寄付をしてくださった方々の温かい思いを、たくさんの子どもたちに届けてまいります。

【まずは体験♪いろいろ試せるチャンス!】ふっかちゃんジュニアスポーツフェスタ2016

12月10日土曜日に、仙元山公園と深谷ビッグタートルを会場として、ふっかちゃんジュニアスポーツフェスタ2016を開催します。このイベントは、昨年度まで開催していた「深谷ジュニアスポーツフェスティバル」を拡充し、小学校低学年を中心とした子ども達に様々なスポーツに触れてもらい、スポーツを始めるきっかけづくりの場を提供することを目的として実施します。 イベントでは、まず、来場者全員で「走り方教室」に参加します。走り方教室では、大東文化大学陸上部の部員が講師となり、参加者に基本的な体の動かし方、走ることの楽しさを実感していただきます。なお、走り方教室は、昨年度も開催しており、「脚の運び方や正しいフォームを教えてもらった」など、多くの反響をいただいたことから、今年も開催するものです。 走り方教室の後には、市内のスポーツ団体にご協力いただき、「各種スポーツ体験」を実施します。具体的には、屋外では、野球・サッカー・タグラグビーなど、屋内ではミニバス・ジュニアバレー・バドミントンなどを体験することができます。詳しい種目につきましては、資料の4ページをご覧ください。 参加費は無料で、事前の参加申し込みも不要です。お気軽にお越しください。

【毎年好評!お申し込みはお早めに!!】第11回ふかやシティハーフマラソンエントリー受付開始

平成29年2月26日、日曜日、今年も、ふかやシティハーフマラソンを、深谷市仙元山公園および市内競技コースを会場として開催します。それに先立ち、11月1日から、エントリー受付を開始いたしました。 種目は、高校生以上の一般を対象としたハーフ、10キロメートル、5キロメートル、ならびに中学生・小学生・親子を対象とした3キロメートル、2.4キロメートル、1.6キロメートルの合計6種目です。エントリーの受け付けは、平成29年1月6日までです。ハーフ、10キロメートル・5キロメートルの3種目は、定員になり次第、申し込みを終了いたしますので、お早めにお申し込みください。エントリー方法は2種類で、大会ホームページから、または、電話でお申し込みできます。

今年も、毎年、参加者に大好評の深谷名物「煮ぼうとう」の無料サービスや、深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん」デザインの参加賞などをご用意いたします。ふかやシティハーフマラソンは、千人を超えるボランティアの皆さんにより運営される、深谷市の一大イベントです。今年も皆さんのお申し込みを、お待ちしております。

【今年は大消費地・東京で開催】全国ねぎサミット2016 in TOKYO

全国の主要なネギ産地が一堂に会し、ネギが主役となり、その魅力を発信する『全国ねぎサミット』が、いよいよ11月26日土曜日、27日日曜日に、大消費地・東京都の『大井競馬場』で開催されます。

今年は、各地で好評を博している、肉料理に特化したイベント『肉フェス』とコラボレーションし、ネギと肉、それぞれの魅力を引き立てる料理が登場します。そのほか、都内の農産物や水産物が集合する「東京トゥインクルマルシェ」などが開催されます。 会場では、深谷ねぎをはじめ、深谷産の新鮮野菜や「深谷ゆり」をはじめとする深谷の花、

煮ぼうとうなど、深谷の特産物をPRします。もちろん、深谷市イメージキャラクター『ふっかちゃん』も登場します。 今年は、史上最多の28産地が参加し、全国ねぎサミットを盛り上げますので、深谷ねぎはもちろん、全国各地の自慢のネギを、ご堪能ください。皆さんのご来場を、お待ちしております。

【王国の秋を見に行こう!】ふかや緑の王国 第8回秋まつり

11月26日土曜日、27日日曜日に開催する秋まつりでは、王国ボランティアの皆さんと趣向を凝らした企画を考え、笑顔で来場者の皆さんをおもてなしします。 秋まつりの主な内容は、お配りしたチラシをご覧ください。どれも、秋の「ふかや緑の王国」の魅力を十分に堪能できるものとなっております。さらに、両日とも、先着300名様に「ビオラの花苗」、または「ゆりの球根」をプレゼントいたします。また、王国で収穫した「王国米」や「サトイモ」などが当たるスタンプラリーも行いますので、お楽しみください。 入場は無料です。なお、本日から開催している『紅葉ライトアップ・あかり展』では、新たな試みとして、『ほんわか ふわふわの あかり』と題して、LEDバルーンによる演出を行います。こちらは、18日金曜日と、19日土曜日の2日間行いますので、幻想的に彩られる「ふかや緑の王国」へ、ぜひお越しください。

【子どもたちの“まごころ”いっぱい!】花と手紙で世代をつなぐ「まごころ訪問」

「まごころ訪問」は、市内の小学生が大切に育てた「花」に「心を込めて書いた手紙」を添えて、各地区の民生委員・児童委員にお願いし、一人暮らしの高齢者に届けるという活動で、平成24年度から始まりました。これは、郷土の偉人である「渋沢栄一翁の心を受け継ぐ教育」の推進の一環として行うもので、子どもたちの「忠恕(ちゅうじょ)の心、まごころと思いやり」を育てるとともに、地域の絆を強めていきたいと思います。 今年度は、市内の約1,400名の児童が参加し、一人暮らしの高齢者、約1,800世帯への配布を予定しております。この活動を通して、高齢者に対する思いやりの心を育むとともに、高齢者と児童との交流をより一層深めていきたいと考えております。

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