歩道の溝や段差等について (市長への手紙 内容と回答)
ご意見
歩道が凸凹しているところが多く、子どもをバギーに乗せて移動する自分たちにはかなり危ないので、来年度は車道の整備よりも歩道の整備の方に予算を使っていただきたいです。
このメールを送ると決めた時に、1日だけで5回ほどバギーのタイヤが溝に挟まったり、急に段差が出たためつまづきそうになり、そのうちの1回は乗せていた子どもが地面に手を着くほど前のめりになりました。なので前々から思っていたのですが、住み良いまちを考えていらっしゃるのなら、バリアフリーを考えていらっしゃるならば、車の事だけじゃなく歩行者の方にも目をかけるまちづくりをお願いします。
（受付日 令和6年2月13日）
回答
このたびは、歩道の溝や段差等の状況に関するご意見をいただき、ありがとうございました。お手数をお掛けしてしまいますが、具体的な箇所を市の担当まで電話連絡などでお知らせいただくことができましたら、現地確認のうえ、各箇所について対応を検討してまいります。
当該箇所が県道や国道の場合であれば、直接、道路管理者（県道：埼玉県熊谷県土整備事務所・国道：大宮国道事務所熊谷出張所）にお問い合わせいただくか、または、市の担当までご連絡をいただければ各道路管理者へ引継ぎを行いますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、バリアフリーに関する構造の基準によりまして、歩道の形式は高齢者や障がい者等を含む全ての歩行者にとって安全で円滑な移動が可能となる構造にすることが原則となっており、視覚障がい者の歩車道境界の識別等にも十分配慮したものでなければなりません。このため、歩道と車道の境には段差を設ける必要がございますので、併せてご理解を賜りますようお願い申し上げます。
（回答日 令和6年2月29日）
更新日：2024年03月12日