桜の園公園について(市長への手紙 内容と回答)

深谷に引っ越してきて2年が経ちました。
子どもが生まれてから、市が大変サポートをしてくださっているなと感じます。 1歳の息子はふっかちゃんが大好きで、町の中にある旗やポスター看板などにいるふっかちゃんを見ると「ふっか」と言うようになりました。
子育てをしている中でどうしても市長にお伝えしたいことがございます。
週末はまだ遠出ができないので、市内の公園で遊ばせたいと考えておりますが それができる場所が少ないと感じます。 桜の園公園に子どもが行きたがりますが、劣化した遊具、小さい子供を遊ばせるには高すぎる滑り台、草木が伸びきっている状態です。そして薄暗く、小汚い印象があり、子供は行きたがりますが、あまり連れていけないと感じてしまいます。
なんとかしていただけないでしょうか。もっと子供と思い出が作れる場所にしていただきたく、ご意見を投稿いたしました。よろしくお願いいたします。

（ご意見の表記を一部変更して掲載しています）

（受付日 令和4年12月20日）

●●様におかれましては、日頃から市内公園をご利用いただくとともに、ふっかちゃんを応援いただき誠にありがとうございます。
ご意見いただきました桜の園公園は、民間の土地開発行為に伴う公園として昭和63年に設置され、その後深谷市に帰属しております。
桜の園公園の遊具につきましては、安全性に対する点検を毎年実施しており、経年劣化による錆は見受けられますが、機能上の安全性に問題はない状況です。より多くの子どもたちに利用してもらえるよう3歳から12歳までを対象とした遊具を設置しておりますが、今後、いただいたご意見も参考にしてまいりたいと存じます。
また、公園の樹木につきましては、緑地の確保や夏の暑い日差しに対して木陰を提供する役割を担っておりますので、ご理解いただきたく存じます。
なお、ふっかちゃんに関しましては、道の駅はなぞの内ふっかちゃんミュージアムでグッズ販売や記念品の展示が行われているほか、キッズコーナーで遊んでいただくことができます。また、本年5月にオープンした深谷テラスパークでは、ふっかちゃんや野菜をモチーフにした遊具を設置しておりますので、ぜひご来場いただければと存じます。
さらに、現在、市では、子育て環境のさらなる充実を図るため、子育て世代の交流の場として、天候に左右されない子育てパークであるこども館の建設を進めております。今後につきましても、市民の皆さまが安心して子育てができる環境を整備してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

（回答日 令和4年12月28日）