子どもの遊び場について (市長への手紙 内容と回答)

こんにちは。
現在自宅保育をしております、一児の母です。同じくらいの子どもがいる友達と遊びに行ったりするのですが、この辺は本当に遊び場か少なすぎます。遊ぶ場が無さすぎて、東京まで行くこともあります。
あちらはたくさん遊び場があっていいなぁと思います。子供と一緒に楽しめる施設をもっと増やして頂きたいです。市内にあるようなちょろっとあるような遊び場ではなく、本格的な子ども遊びだけに特化した遊び場です。
ああいった場には買い物ついでではいいですが、わざわざ遊びに行かせはしないです。カラフルな物ではなく、今流行りの映えに特化している施設だとなお嬉しいです。
そういう施設でもいですし、おっきい公園のような芝生の広場とカフェが併設している場などもいいと思います。
どうか実現しますようよろしくお願い致します。

（ご意見の表記を一部変更して掲載しています）

（受付日 令和5年2月13日）

市ではこれまでに、安心して子育てができる環境を整備するため、乳幼児のお子さまと保護者のかたが遊び、さらに育児相談や情報交換ができる場として、子育て支援センターを市内17箇所に設置するほか、児童室を備えた公民館を各地に設置してまいりました。また、18歳年度末までのこども医療費無償化や0歳児子育て支援金の支給、第2子保育料無償化なども行っております。これらの子育て施策の効果もあり、令和2年度は、市外への転出者よりも市内への転入者が多くなっており、特に20代後半から30代の子育て世代でその傾向が強くなっております。
さて、●●様からご意見をいただきましたような施設といたしましては、天候に左右されずに子どもたちが安心して遊びながら保護者も含めた交流ができる場をつくり、子育て支援のさらなる充実を図るため、屋内型の子どもの遊び場である「（仮称）こども館」の整備を現在進めております。
この「（仮称）こども館」では、「いつでも 遊べる 学べる 子育てパーク」を基本コンセプトに、子どもの遊びと体力増進に資する機能として、子どもが自由にのびのびと遊ぶことができる「プレイホール」や「わんぱくアリーナ」、「スプラッシュテラス」などを整備するほか、知的好奇心の向上・創作意欲の増進に資する機能として、「音楽室」や「図書室」、親子で工作などを楽しめる「創作活動室」などを整備する予定であります。
建設場所につきましては、深谷公民館東側の敷地とし、令和8年度の開館を予定しております。今後、市民の皆さまには機会を捉えて詳細をお知らせしてまいりたいと存じますので、●●様にも、ぜひご来館していただけるようお待ち申し上げております。
市といたしましては、今後につきましても、深谷市で安心と喜びを感じながら、子育てをしていただけるよう、子育て支援の充実を図ってまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

（回答日 令和5年2月24日）