新型コロナワクチン接種の間隔について (市長への手紙 内容と回答)
ご意見
コロナワクチン2回目接種期間について
1回目の接種を行いましたが、2回目の接種は6週間後になりますと説明を受けました。
厚生労働省の発表では、ファイザー社製のワクチンは接種間隔が3週間となっています。更に、3週間での接種ができない場合も想定され、その場合は、できる限り速やかに2回目接種を実施するよう促す必要がある。また、臨床試験においては接種間隔を6週間(42日後)としている例もあり、一定の有効性は期待できるが、十分に確立されているわけではない。との記述が有ります。
6週間では一定の有効性は期待できるが、十分に確立されているわけではない。にもかかわらず、深谷市は何故2回目の接種を6週間後にしているのですか。6週間後に決定した理由を教えて下さい。宜しくお願いします。
(ご意見の表記を一部変更して掲載しております)
(受付日 令和3年6月28日)
回答
ファイザー社製のワクチンにつきましては、1回目接種から3週間空けて、6週間後までの期間に2回目を接種することが、WHO、またファイザー社が所在する米国において目安として示されております。
現在、市ではこれらを踏まえて2回目の接種予約は6週間後までを設定しております。
また、2回目の接種時期につきまして、国からのワクチン供給が不透明な中、より多くの市民の皆さまに1回目の接種を受けていただき、集団免疫獲得を早めることが市にとって有益であると判断し、2回目の接種時期を設定させていただいたところですので、ご理解いただきたく存じます。
(回答日 令和3年7月5日)
更新日:2023年03月27日