学校施設周辺での喫煙への対応について (市長への手紙 内容と回答)

深谷市内の小中学校は休日や夜間に少年団活動や部活動で施設を解放していると思います。その際、指導者及び保護者と思しき大人が校門前に集団で喫煙をし、吸殻を道路の側溝に捨てている光景を良く目にします。
市の職員の方々はそういった光景を見た事がないのでしょうか。普通、見ていれば改善を求めると思います。
大人は子供達の育成、指導、安全を守るために集まっているのでしょうが、少なくとも練習時間は、大人は自ら自主的に禁煙すべきではないでしょうか。
大人が自主的に出来ないのであれば、行政として学校周辺道路は全面禁煙にする、喫煙する少年団は施設の使用を許可しない等、対応すべきではないでしょうか。
青少年の育成、教育的見地を踏まえたうえで深谷市長、教育長、市議会議長等のご意見、ご見解をお伺いしたいと思います。

（ご意見の表記を一部変更して掲載しております）

（受付日 平成30年4月12日）

学校施設利用時の喫煙につきましては、これまでも利用者に対し学校敷地内における全面禁煙の徹底を図ってまいりましたが、●●様からご指摘のとおり、学校周辺での喫煙が見受けられる状況です。
このため、4月24日に開催した学校体育施設開放事業に係る管理指導員会議において、利用者の喫煙について、学校周辺道路など学校敷地外においても十分な配慮をするとともに、喫煙マナーを徹底するよう周知いたしました。
なお、このたびの●●様からのご意見につきましては、教育長並びに市議会議長も拝読させていただき回答させていただきますので、ご承知くださいますようお願い申し上げます。

（回答日 平成30年4月27日）