手足口病について

更新日:2026年07月01日

手足口病とは

手足口病は、口の中や手のひら、足の裏や足の甲などに水疱性の発疹が出ることが主な症状です。38度以下の発熱がみられることもあります。4歳くらいまでの乳幼児を中心に、主に夏に流行し、潜伏期間は3~5日と言われています。

手足口病はほとんどの場合数日のうちに自然治癒しますが、まれに髄膜炎等の合併症を伴うことがあります。経過観察を行い、高熱、頭痛、嘔吐、ぐったりとした状態などの症状が見られたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

有効な特効薬や予防接種はありません。

予防のポイント

主な感染経路は、飛沫感染(患者のせきやくしゃみなどのしぶき(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことによる)、接触感染(ウイルスがついた手で口や鼻などの粘膜に触れることによる)、経口感染(便と一緒に排泄されたウイルスが口に入る)です。そのため手洗いがとても重要です。特におむつ交換時は排泄物の適切な処理と、十分な手洗いをしましょう。

手足口病を広げないために

・マスク着用等咳エチケットの励行

咳やくしゃみを他の人に向けて発しない、咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること、手のひらで咳やくしゃみを受け止めたときはすぐに手を洗うことなどを心がけましょう。

・手洗いの徹底

手指などについたウイルスを流水や石けんによる手洗いで取り除くことが有効です。なおアルコールによる消毒効果は弱いとされています。

参考情報

以下の情報を参考にご覧ください。

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