妊産婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査

更新日:2024年04月01日

妊婦健康診査を受けましょう

  妊娠中は特に気がかりなことがなくても、からだにはいろいろな変化が起こっています。妊娠に気づいたら妊婦健康診査を受けましょう。   

妊婦健康診査は、母体とお腹の中の赤ちゃんが健康であることを確認したり、病気の早期発見と安全な出産のために定期的にきちんと受けることが大切です。

  健康診査の回数については、主治医(助産師)の指示に従いましょう。

  また、出産予定日が分かったら、できるだけ早めに妊娠の届出を行いましょう。窓口では、母子健康手帳の交付とともに、妊婦健康診査の費用の一部を助成する助成券の交付や保健師等による相談、マタニティ教室の紹介などの情報提供を受けることができます。  

産婦健康診査を受けましょう

出産後、お母さんはホルモンバランスの変化に伴い、身体だけでなくこころも不安定になりやすくなります。お母さんの身体とこころの健康は、子育てをしていく上でとても大切です。

市では、令和4年4月1日以降に産婦健康診査(基本的な産婦健康診査、こころの健康チェック)を受けたかたに対し費用の一部を助成をします。助成を受けるには深谷市交付の産婦健康診査助成券が必要です。助成券は母子健康手帳交付時に妊婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査助成券とともに交付しています。

対象者は、検査日当日に深谷市に住民登録のあるかたで、基本的な産婦健康診査とこころの健康チェックの両方を受けたかたです。5,000円を上限に助成します。(令和5年4月1日以降に入院中に受診した産婦健康診査も対象となりました。)

新生児聴覚スクリーニング検査を受けましょう

新生児聴覚スクリーニング検査は、生まれて間もない赤ちゃんに行う「耳の聞こえ」の検査です。検査は、赤ちゃんが眠っている間に音を聞かせて、その反応を記録する方法で行います。赤ちゃんに負担はなく、数分~10分程度で安全に受けることができます。

赤ちゃんの1,000人に1人~2人は、生まれつき耳に聞こえにくさがあると言われており、早くから適切な支援を受けることで言葉の発達を促すことができます。

市では、この検査を受けるかたに検査費用の一部を助成します。助成を受けるには深谷市交付の新生児聴覚スクリーニング検査助成券が必要です。助成券は、母子健康手帳交付時に妊婦健康診査助成券とともに交付しています。

対象者は、検査日当日に深谷市に住民登録のある新生児の保護者で、自動ABR検査の場合は5,000円、OAE検査の場合は3,000円を上限に助成します。

妊婦健康診査・産婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査について

令和4年4月1日以降、市で助成する内容は、下記のとおりです。

妊婦健康診査・産婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査償還払い制度について

  市が交付の妊婦健康診査・産婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査助成券を使用できない医療機関等で妊婦健康診査、産婦健康診査、新生児聴覚スクリーニング検査を受診したかたにその健診費用の一部を助成(償還払い)します。対象となる健診は、妊婦一般健康診査14回、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体検査、子宮頸がん検査、ヒト白血病ウイルス1型(HTLV-1)抗体検査、性器クラミジア検査、産婦健康診査(基本的な産婦健康診査、こころの健康チェック)、新生児聴覚スクリーニング検査です。申請方法など詳しくは、添付ファイルをご覧ください。

お問い合わせ先

保健センター
〒366-0823
埼玉県深谷市本住町17-1
電話:048-575-1101
ファクス:048-574-6668

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