予防救急を広げましょう!
予防救急とは?
予防救急とはケガや病気の中には、日常生活の中で少しの注意や心がけで防げるものがあります。
日頃から注意し心がける意識や行動を「予防救急」といいます。

令和5年の救急出場件数は9,369件で、令和4年の救急出場件数の8,950件と比較すると419件増加しています。救急搬送された事案を分析したところ、家庭内での転倒や転落等によるケガで救急搬送された一般負傷事故(交通事故、労働災害事故等を除く)が多く発生しており、これらの事故は、日頃から注意し、心がける意識や行動で予防できることが多くありました。特に家庭内での一般負傷事故により、重症化になりやすく、ちょっとした注意で予防できる高齢者と子供についての予防救急を作成しました。
皆様も一度家の中をチェックし、事故を起こさない環境づくりをしましょう。
予防救急(高齢者編)(PDF:282KB) (PDFファイル: 282.1KB)
更新日:2023年03月27日