環境マネジメントシステムの取り組み
環境マネジメントシステムってなに?
環境マネジメントシステムとは
従来の法令による規制に加えて、環境調和型の行動に自主的に取り組むために開発されたシステムです。このシステムでは、環境に関することがらについて「目標を掲げ」「業務を実施し」「結果を確認し」「評価見直しをはかる」という、いわゆる「PDCAサイクル」が規定されています。
環境マネジメントには、国際的なルールである「ISO14001」や、環境省などが行っている「エコアクション21」、埼玉県が行っている「埼玉県エコアップ認証制度」などがあります。
深谷市では、深谷市の業務(事務、事業)や施設の状況に合わせた形で、環境マネジメントのルールをつくり、取り組みを展開していきます。
PDCAサイクルとは
Plan(計画)、Do(運用)、Check(評価)、Action(見直し)の頭文字をとったもので、この流れを繰り返すことで継続的にシステムの改善を図っていきます。
深谷市の環境配慮活動
深谷市環境マネジメントシステムに基づく取り組み
深谷市環境マネジメントシステムは、環境配慮のための取組の手順を定めたものです。このシステムでは、深谷市の取り組みを以下の3つの項目に分けて取り組んで行くこととしています。
- 地球温暖化対策をはじめとした、日常の業務実施上の環境配慮(エコオフィス)
- 業務(事務、事業)に関する環境配慮
- 環境に関係する施設・設備に関する環境配慮
更新日:2023年03月27日