家庭内で男女共同参画をすすめていこう‼
男女がともに家事、子育て、介護、地域活動に積極的に参加していくためには、夫婦(パートナー)間でのコミュニケーションをよく図り、互いに理解をすることが重要です。日々の家事をどのようにシェアするかを2人で話し合い、それぞれの家庭に応じた男女共同参画をすすめていきましょう!
内閣府男女共同参画局では、「夫婦が本音で話せる魔法のシート「〇〇家作戦会議」」という夫婦間のコミュニケーションツールを作成しています。
このシートを活用して楽しく真剣に、これからの2人のこと、家族のことを話してみませんか?
夫婦が本音で話せる魔法のシート「〇〇家作戦会議」 (PDFファイル: 741.5KB)
PART.1 素直な気持ちを伝えてみよう
PART.2 2人の今を再確認!
PART.3 「家のこと」のシェアの仕方を考えよう
PART.4 3年後の自分たちを想像してみよう
これならできる!2人のEASY家事IDEA
・2人でパラレル家事
2人が同時に別の家事をこなす「パラレル(同時並行)家事」は、超効率的。レギュラーの組み合わせ(ex:料理×食卓準備、掃除×おふろ)を決めておくとスイスイ片付きます。一方が家事、もう一方がダラダラはなるべく避けましょう!
・余分な家事は“断捨離”
立派な料理が作れなくったって、余分な家事を減らすことも大切なこと。靴下の脱ぎっぱなし、テーブルの物置化、ポケットのゴミ…日々の暮らしをチェックし、減らせるものを考えてみましょう。
・“言われる前にやる”で信頼は急上昇!
「わざわざ言わないとやってくれない」家事シェアをする際の代表的なストレスとも言われています。逆にいうと、率先して動くだけで信頼は急上昇!たとえ小さな家事でも、その心遣いに相手は救われるんですよ。
・意外なレスキューワード「子どもと遊びに行くね」
子どもの相手×家事=ヘビーワーク!この2つが分担できるだけで、ぐっと楽な気持ちに。思い切って自分&子どもだけでお出かけすると、パートナーは喜ぶかもしれません。
・他人と比べない
ついつい他人の家庭がまぶしくみえがち。けれど、本当の家族の実態なんて外から見てもわからないものです。他所を引き合いに出すのは夫婦間の大きな亀裂を生みます。気を付けましょう!
▽詳細は、下記ホームページからご覧ください。
更新日:2024年02月21日