スプレー缶類のごみ分別品目変更について
中身が入ったまま排出されたスプレー缶が原因と考えられるごみ収集車両の火災が多発しております。
一度車両火災が発生すると、消火のためごみ収集作業を中断する必要があり、ごみ収集作業に影響が出ます。また、ごみ処理施設で火災が発生した場合は、処理施設の稼働が停止し、ごみ収集作業が停止する可能性もあります。
そのため、令和4年4月1日より可燃性ガスを使用したスプレー缶類をこれまでの燃やせないごみから有害ごみに変更いたしました。
対象となる品目(一例)
・消臭スプレー、ヘアスプレー、塗料の入ったスプレー、殺虫スプレーなど可燃性ガスを使用しているスプレー缶
・卓上カセットコンロのガスボンベやキャンプ用のガスボンベなど可燃性ガスを封入しているもの
出し方
・中身を使い切り、穴をあけて透明な袋に入れて出す
出す際の注意
・中身が入ったままのものや穴が開いていないものは回収できません
・「燃やせないごみ」として出されたスプレー缶類は回収できません
・有害ごみの収集所は自治会ごとに指定されています。有害ごみ指定の収集所以外の場所に出されたスプレー缶類は回収できません。
更新日:2023年03月27日