知っていますか?香りのエチケット

更新日:2023年03月27日

私たちが使う日用品には、さまざまな化学物質が使用されています。特に香料等に含まれる化学物質が原因で、不快感・アレルギー症状・喘息など、さまざまな症状が誘発されるかたが増えています。

香害とは

「香害」とは、化粧品、香水、柔軟剤などに含まれる合成香料(化学物質)のにおいによって、不快感や健康への影響を生じることをいいます。 近年では、この香害が原因となって「化学物質過敏症」を発症する人もいます。自分にとっては快適な香りでも、体調が悪くなるかたがいることをご理解ください。

化学物質過敏症とは

一般の人が有害な影響を受ける量よりもはるかに少ない量の化学物質によって、頭痛・発熱・鼻炎・動悸・倦怠感などの様々な症状が起こることを「化学物質過敏症」といいます。 化学物質過敏症は、発症の仕組みが解明されておらず、治療法なども確立されていません。

症状の原因となるもの

香料、洗剤、柔軟剤、シャンプー、化粧品、整髪料、制汗剤、農薬、除草剤、殺虫剤、たばこ、自動車の排気ガスなど、身の回りにあるすべての化学物質が原因となりえます。

誰もが発症の可能性

身近には、様々な症状に悩まされているかたがいます。現在発症していなくても、誰もが発症する可能性があります。症状に対するご理解、ご協力をお願いします。

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