深谷市における放射線量測定及び除染に関する基本方針・ガイドライン
深谷市における放射線量測定および除染に関する基本方針
深谷市では、平成23年6月から保育園、幼稚園、小学校及び中学校における空間放射線量の測定を、また、これらに加えて、平成23年8月には、一部の公園につきましても空間放射線量の測定を行ってきました。
平成23年10月21日に、文部科学省及び国の原子力災害対策支援本部から「当面の福島県以外の地域における周辺より放射線量の高い箇所への対応方針」が示されたことから、市においても平成23年11月14日に「深谷市における放射線量測定及び除染に関する基本方針」を策定いたしました。
今後は、この方針により、公共施設において放射線量の測定を行い、必要に応じ除染を実施していきます。
なお、測定結果及び除染実施状況などについては、随時公表していくこととしています。
深谷市における放射線量測定及び除染に関する基本方針 (PDFファイル: 110.6KB)
放射線量測定および除染に関するガイドライン
基本方針を基に、施設の放射線量測定と除染を進めて行くためのガイドラインを定めました。これらは、市が管理する公共施設などについて適用することになっています。
なお、ガイドラインに基づく簡易な除染では放射線量が下がらない場合などは、東日本大震災対策本部において対策を協議し対応することになります。
なお、ガイドラインにつきましては参考資料として掲載します。
施設の放射線量測定方法については、次のリンクをごらん下さい。
「公共施設における放射線量測定方法に関するガイドライン」 (PDFファイル: 782.9KB)
基準を超えた放射線量が測定された場合に行う簡易な除染の方法については、次のリンクをごらん下さい。
「深谷市公共施設における放射線量低減のための除染ガイドライン」 (PDFファイル: 398.0KB)
施設における放射線量測定
深谷市では、「深谷市における放射線量測定及び除染に関する基本方針」の策定を受けて、第一段階として、幼稚園、小学校、中学校、保育園、学童保育室、及び、公園につきまして、局所的に放射線量が高い場所(以下、「ホットスポット」と言います。)を含めた測定を行っています。
更新日:2023年03月27日