令和7年度埼玉県・深谷市国民保護実動訓練を実施します

埼玉県及び深谷市との共催により国民保護実動訓練を10月24日（金曜日）に実施します。
大野知事と小島市長の参加のもと、深谷市総合体育館（深谷ビッグタートル）を会場として、化学剤を用いた大規模テロ事案を想定した訓練を行います。
また、展示訓練として陸上自衛隊の除染車による道路除染も行います。

令和7年10月24日（金曜日）13時00～15時10分

深谷市総合体育館（深谷ビッグタートル）

埼玉県（主催）、深谷市（共催）、深谷市消防本部、埼玉県警察（警察本部、機動隊、深谷警察署）、陸上自衛隊（第32普通科連隊、第1特殊武器防護隊）、埼玉DMAT（深谷赤十字病院）、埼玉地域DMAT（熊谷総合病院）、日本赤十字社埼玉県支部、さいたま赤十字病院、埼玉医科大学総合医療センター、国立病院機構埼玉病院、東都大学、深谷市地域振興財団

（1）施設内に化学剤が散布されたという想定により、観客の避難や救護、除染やトリアージ等の訓練を実施
（2）陸上自衛隊の除染車により、化学剤に汚染された道路の除染作業の展示訓練を実施

武力攻撃や大規模テロなどから住民の生命、身体、財産を守るため、国や県、市町村、警察、消防、自衛隊等の関係機関が連携して、住民の避難や救援などを行うことです。

災害時に、限られた医療資源（医療スタッフ、医薬品等）を最大限に活用するため、負傷者を重症度や緊急度などによって分類し、治療や搬送の優先順位を決定することです。