深谷市緊急サポート事業(緊急時や病児・病後児のお預かり)
緊急サポート事業とは?
ファミリーサポートセンターでは対応できない、急な預かりや送迎、病児・病後児の預かりの支援を行います。子どもを預かるのは、20歳以上で24時間の講習会を受けた協力会員です。
預けられる人は?
市内に居住、または市内に在勤のかたで小学6年生までの子どもを養育しているかた
援助の内容は?
- 急な預かりや送迎
- 病児・病後児のお預かり(急性期や全身状態が悪い場合を除く) など
利用するには会員登録が必要です
会員の種類 |
要件 |
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依頼会員(子どもを預けたいかた) | 市内に居住、または市内に在勤のかたで小学6年生までの子どもを養育しているかた |
協力会員(子どもを預かるかた) |
市内に居住の20歳以上で、心身ともに健康で積極的に援助活動のできるかた (資格は必要ありませんが、24時間の講習会を受ける必要があります) |
・会員登録を希望されるかたは事務局(緊急サポートセンター埼玉【電話:048-297-2903】)へお問い合わせください。
援助時間と利用料金
援助時間 |
利用料金 |
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午前7時~午後7時(基本時間) | 1,000円 |
午前5時~午前7時、午後7時~午後10時 | 1,200円 |
- 複数のお子さん(兄弟姉妹)を預ける場合、2人目からは半額となります。
- このほか、協力会員が用意した子どもの飲食物(食事)やオムツ、送迎の場合のガソリン代などの費用は利用者の負担となります。
保険に加入しています
活動中に生じた事故に備え、「賠償責任・傷害保険」に加入しています。
利用申し込み方法
入会申し込みをしたうえで、事務局(緊急サポートセンター埼玉)へご連絡ください。 入会、利用申し込み方法、その他利用上の注意事項については、緊急サポートセンターのホームページをご確認ください。
ファミリーサポートセンターで行う援助活動は、依頼会員と協力会員の双方の合意によって成立するものです。依頼条件によっては、協力会員が見つからない場合もあることをご理解ください。
協力会員(子どもを預かるかた)を募集しています
緊急サポート事業の「協力会員」として、子育ての援助活動を希望されるかたは、事務局(緊急サポートセンター)が開催する24時間(4日間)の講習会参加が必要になります。
実施日 | 会場 | 内容 | |
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1日目 | 7月30日 (火曜日) |
深谷市役所3階 会議室3-2 |
緊急サポート事業について 近年の子育て事情など |
2日目 | 7月31日 (水曜日) | 深谷市役所3階 会議室3-2 | 子どもの体と心の発達、生活 子どもの遊びと世話など |
3日目 | 8月8日 (木曜日) | 深谷市役所3階 会議室3-2 | 小児の病気の特性 病児の観察とケア 感染予防など |
4日目 | 8月9日 (金曜日) | 深谷市役所3階 会議室3-2 | 子どもの事故と安全管理、応急処置 安全に預かるための環境づくり 車を使っての送迎など |
時間はいずれも午前9時30分~午後4時30分です。 日程の都合が合わない場合は、近隣地域で開催する日程をご案内しますので、ご相談ください。 養成講座へ参加を希望されるかたは、下記事務局(緊急サポートセンター埼玉)へお申し込みください。
ひとり親家庭等のかたには利用料の助成制度があります
ファミリーサポートセンター事業及び緊急サポート事業を利用した際の利用料の半額を支給します。
月額1世帯10,000円を支給の上限とします。
対象となるかた
深谷市に住民登録があるかたで、次に該当するかた
・児童扶養手当を全部又は一部受給しているかた
・ひとり親家庭等医療費の受給資格のあるかた
支給を希望するかた
申請により後日支給となります。
〈手順〉
1.援助を受けた際に、協力会員へ利用料金を全額支払います。
2.翌月以降に、深谷市ファミリーサポートセンター事業等利用料支給申請書に援助活動報告書の写し、振込先通帳の写し(口座番号、フリガナが記載されている部分)を添えて、こども青少年課に申請してください。
申請期間
利用月の翌月1日から1年以内
深谷市ファミリーサポートセンター事業等利用料支給申請書 (PDFファイル: 148.1KB)
運営事業者(事務局)
事業者【NPO法人 病児保育を作る会 緊急サポートセンター埼玉】
事務所:川口市東川口4‐2‐20 プロミネンス2 102
開設時間:午前7時~午後8時
休業日:12月29日~1月3日
問い合わせ:電話:048‐297‐2903
更新日:2024年07月03日