国民健康保険について
病気やけがをしたときに安心して医療機関にかかれるよう、すべての人がいずれかの医療保険に加入することになっており、これを国民皆保険制度といいます。
国民健康保険のほかには、お勤め先での健康保険をはじめ、各種共済組合などがあります。
国民健康保険は、医療保険の中で基本的な役割を果たす保険で、加入者が国民健康保険税を出し合い支えあっています。
国保の資格について
こんなかたが加入します
- お店などを経営している自営業のかた
- 農業や漁業などを営んでいるかた
- 退職して職場の健康保険などをやめたかた
- パート、アルバイトなどしていて、職場の健康保険などに加入していないかた
- 外国籍で、住民基本台帳法の対象となったかた(在留資格が「特定活動」のかたは「指定書」の内容によっては国保に加入できない場合があります。詳しくは担当にご確認ください。)
【国民健康保険からの給付】
国民健康保険では、皆さんが病気やけがをしても安心して医療が受けられるように、被保険者証・マイナ保険証・資格確認書を医療機関等の窓口に提示すれば、下記の自己負担割合に応じた一部負担金を支払うことで医療を受けることができます。
この一部負担金の負担割合は、年齢や所得によって異なります。
被保険者 |
自己負担割合 |
---|---|
一般被保険者 | 3割 |
義務教育就学前(6歳の誕生日の前日以降最初の3月31日まで) | 2割 |
高齢受給者(70歳~74歳のかた) | 3割(一定以上の所得)または2割 |
更新日:2024年12月02日