放課後等デイサービスの更新に係る必要書類について
定期的に医師の受診を促すことで、障がいの状態や療育の必要性を適切な時期に把握・確認し、適切な支援に繋げるため、障害者手帳(身体・療育・精神保健福祉手帳)を所持していないかたは、小学校・中学校・高等学校へ進学時に医師の診断書・意見書等の提出をお願いします。
対象となるかた
障害者手帳(身体・療育・精神保健福祉手帳)を所持していないかた
提出時期
- 小学校に進学時(児童発達支援から放課後等デイサービスへサービス切り替え時等)
- 中学校に進学時
- 高等学校に進学時
必要書類
1,2どちらかの提出をお願いします。(注)難病を有する場合は、ご相談ください。
- 医師の診断書または意見書等
- 特別児童扶養手当を受給していることを証明する書類の写し
医師の意見書等 参考様式 (PDFファイル: 341.1KB)
提出が必要かフローチャートでもご確認をお願いします。
医師の診断書・意見書等の提出にかかるQ&A
Q:発達状況に関しては定期的な通院をしていません。医師意見書はどこに依頼したらよいでしょうか。
A:下記埼玉県のサイトに発達障害に関する県内の医療機関の情報が掲載されていますので、ご活用ください。受診に際して紹介状が必要な場合は、かかりつけ医にご相談ください。
お困りの場合は、障害福祉課までご相談ください。
(注)予約から受診までの期間、受診から意見書発行までの期間を考慮すると、数か月単位でかかる場合もありますので、早めの対応をお願いいたします。
埼玉県HPトップページ>県政情報・統計>県概要>組織案内>福祉部>福祉部の地域機関>発達障害総合支援センター>発達障害医療機関リスト
(注)発達障害ナビポータルのサイトでも医療機関の検索が可能です。
発達障害ナビポータル ホーム>情報検索ツール「ココみて(KOKOMITE)」
Q:市への提出期限を過ぎてしまいそうです。どうしたらよいでしょうか?
A:事前に障害福祉課までご相談ください。
Q:小学校進学時(児童発達支援から放課後等デイサービスへサービス切り替え時)、中学校進学時、高等学校進学時に医師意見書等が必要なのはなぜですか?
A:小学校に進学する年齢になると、未就学児と比較して、発達上の課題等がある程度明確になり、サービスの利用についても適切な見立てが可能となってきます。また、中学校進学時、高校進学時についても、お子様の発達状況の確認及び適切な支援の実施のため、医師診断書・意見書等の提出をお願いしています。
更新日:2025年03月10日