ほうれんそう

更新日:2023年05月16日

深谷のほうれん草について

 深谷市では、ほうれんそうは主に秋から春にかけて栽培されます。葉が肉厚で甘みがあるのが特徴で、特に冬は厳しい寒さにさらされて甘みが増すといわれています。

栄養

ほうれんそうは「総合栄養野菜」と言われており、ビタミンやミネラル、食物繊維等多くの栄養素を豊富に含んでいます。 特に多く含まれているのがβカロチン、ビタミンCと鉄分です。βカロチンは体内でビタミンAに変わる栄養で、ビタミンCと合わせて風邪、生活習慣病の予防や美容に効果があります。また、ほうれんそうには鉄分の吸収をよくする葉酸も含まれており、より効果的に鉄分を取ることができます。

ゆで方のポイント

ほうれんそうをゆでるには、まずたっぷりの湯を沸騰させ、少量の塩を入れます。葉先をそろえ、株元から湯の中へ入れます。一度にたくさん入れるとお湯の温度が下がってしまうので、量が多い場合は数回に分けて入れます。 鍋にふたはせず、強火で短時間でサッとゆであげ、手早く冷水にくぐらせることで、栄養分の損失を抑え、鮮やかな緑色にゆであげます。

ほうれんそう料理のレシピ

お問い合わせ先

農業振興課
〒366-8501
埼玉県深谷市仲町11-1
電話:048-577-3298
ファクス:048-578-7614

メールフォームでのお問い合せはこちら