常盤園茶舗倉庫が国の登録有形文化財へ
国の文化審議会は、深谷市仲町の旧中山道の南側に所在する常盤園茶舗の煉瓦造倉庫を、国土の歴史的景観に寄与しているものとして、国の登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。
二階建切妻造桟瓦葺で、1階は煉瓦1枚半積で内法高まで立上げ、上部は土台を据えて木造とし、壁面を煉瓦半枚積とする混合造です。
この建物は明治40年頃の建築といわれ、昭和6年の西埼玉地震を経て、鉄骨の補強がされたと伝わります。その外観が深谷の歴史を伝える倉庫です。
国の文化審議会は、深谷市仲町の旧中山道の南側に所在する常盤園茶舗の煉瓦造倉庫を、国土の歴史的景観に寄与しているものとして、国の登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。
二階建切妻造桟瓦葺で、1階は煉瓦1枚半積で内法高まで立上げ、上部は土台を据えて木造とし、壁面を煉瓦半枚積とする混合造です。
この建物は明治40年頃の建築といわれ、昭和6年の西埼玉地震を経て、鉄骨の補強がされたと伝わります。その外観が深谷の歴史を伝える倉庫です。
更新日:2024年07月19日