深谷市企業立地ガイド(優遇措置・プロジェクトF)
深谷市では、市内に工場等を設置(新設、移転、拡張など)する事業者に対して、各種優遇制度を用意し、企業活動を支援しています。
一定要件を満たし、市からの指定を受けた事業者は、5年間、投資固定資産に対する固定資産税の税率が1.4パーセントから0.7パーセントになるなどの優遇措置を受けることができます。
プロジェクトF(Flourish Fukaya with Factories)
プロジェクトFとは、深谷市の産業振興策の愛称をいい、工場等(産業)で深谷市を発展させるという意味です。
制度の概要
対象者:農業、製造業及び運輸業のうち道路貨物運送業又は倉庫業 (注)農業・・・植物工場のみ対象
対象地域:市内全域
対象事業:工場等の新設、移転、拡張
(注)事業の用に供する建物を建設すること
対象要件:次の要件の全てを満たすこと
- 投資固定資産の総額が1億円以上
- 新規雇用(市内居住者)1名以上
優遇制度:基本制度(1億円以上の場合):固定資産税の減免(5年間) 奨励制度(10億円以上の場合)
- 投資固定資産の減免(5年間)
- 奨励金
- 立地奨励金(3年間)
投資固定資産に対する固定資産税額相当額を交付 - 雇用奨励金(3年間)
新規雇用5名以上の場合、1人当たり年30万円を交付(交付総額1億円を限度額とする) - 緑化奨励金(1回のみ)
市開発指導要領で定められる基準以上の緑地面積に対し、その設置費用の2分の1を交付。ただし、1平方メートル当たりの設置費用は10,000円、総額で5,000万円を限度額とする。
更新日:2023年03月27日