建設現場の遠隔臨場の試行について

更新日:2024年04月01日

建設業における受発注者の省力化を目的とし、令和6年4月1日より深谷市が発注する公共工事の建設現場において、現場での臨場確認等をリモート作業で行える遠隔臨場の試行を開始します。

1.遠隔臨場とは

遠隔臨場とは、動画撮影用のカメラ(ウェアラブルカメラ、モバイル端末等)を利用し、遠隔地から立会等を行い、その記録を保存・整理することで、現場での臨場に代えることをいいます。

2.対象工事

深谷市が発注する全ての建設工事を対象とします。

3.その他

遠隔臨場は、実施項目をあらかじめ受発注者間での協議により決定し、取り組むことになりますが、実施を決定した項目であっても、必要に応じて現場での臨場に変えることも可能です。積極的な利用を検討していただき、建設現場の施工管理に有効活用してください。

なお、遠隔臨場の実施に関しましては添付ファイルをご参照ください。

4.試行工事のアンケート

遠隔臨場を試行した工事につきましては、下記のURLよりアンケートの御協力をお願いします。

https://ttzk.graffer.jp/city-fukaya/smart-apply/surveys-alias/enkakurinjou-jutyuusya