令和4年11月2日に深谷市防災訓練「シェイクアウト訓練」に参加しましょう
更新日:2022年4月19日
シェイクアウト訓練の概要
深谷市では、災害時における適切な行動の習得と、自助・共助の防災活動に取り組むきっかけとし、防災意識の高揚を図ることを目的に、全市民を対象に、自宅、職場、学校などのどこでも、誰でも参加できるシェイクアウト訓練を令和4年11月2日(水曜日)に実施します。
市民の皆様に参加いただける訓練ですので、ぜひご参加ください。
シェイクアウト訓練とは
地震から身を守る3つの安全行動(1「姿勢を低く」、2「頭を守って」、3「動かない」)を行う訓練です。
地震の揺れそのものでケガをすることは、めったにありません。原因の多くは、揺れによる家具の倒壊、ガラスの破片などの落下物によるものです。安全な場所へ避難しようと長距離を移動することによりケガをする例が最も多く、まずは、避難の際の移動距離を最小限にとどめ、
低くなり、頭を守り、動かないことが重要です。
まずは訓練をやってみましょう
11月2日(水曜日)の午前10時に市の防災行政無線から訓練放送を実施します。いざという時に「自分の身を守る」ために、ぜひ訓練にご参加ください。
日時
令和4年11月2日(水曜日)午前10時
(注)全国瞬時警報システム(Jアラート)を利用した全国一斉の緊急地震速報訓練にあわせて約1分間の訓練を実施します。
場所
自宅、職場、幼稚園、保育園、学校など
当日にみなさんのいる場所で各自訓練を行いましょう。
対象者
市民みなさんのほか
当日10時に市内にいるどなたでも参加できます。
シェイクアウト訓練の流れ
ステップ1 事前の学習
シェイクアウト訓練実施日までに、NHK「そなえる防災動画」や埼玉県「イツモ防災」等を活用し、地震の規模や揺れ、緊急地震速報などの地震に関する知識、身のまわりの環境(安全な場所や家具の固定状況)等について確認・学習しましょう。
また、シェイクアウト訓練で行う地震から身を守る3つの安全行動(1「姿勢を低く」、2「頭を守って」、3「動かない」)についても、屋内・屋外等で実施する場合を想定し、事前に実施方法や実施場所について確認しておきましょう。
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ステップ2 11月2日(水曜日)10時から1分間シェイクアウト訓練を実施
11月2日(水曜日)の10時に市の防災行政無線から緊急地震速報訓練放送が流れます。
訓練放送にあわせて、その場で、地震から身を守る3つの安全行動(1「姿勢を低く」、2「頭を守って」、3「動かない」)を1分間実施してください。
(注)訓練放送が確認できない場合でも、時間になったら各自合図や声かけ等を行い、訓練を実施してください。
緊急地震速報訓練の放送内容
(1)上りチャイム音
(2)「こちらはぼうさいふかやです。ただいまから訓練放送を行います。」
(3)(地震速報チャイム)「緊急地震速報。大地震です。大地震です。これは訓練放送です。」3回繰り返し
(4)「こちらはぼうさいふかやです。これで訓練放送を終わります。」
(5)下りチャイム
屋内にいるとき
姿勢を低くして、机やテーブルの下に入り、揺れがおさまるまで(本訓練では1分間)、頭を守りましょう。
机やテーブルが近くにない場合は、家具や棚、家電製品など倒れそうな物から離れ、姿勢を低くして、座布団やクッションなどを使い頭を守りましょう。
屋外にいるとき
建物や電柱、ブロック塀などから離れ、姿勢を低くして、カバンや手荷物などを使い頭を守りましょう。
カバンや手荷物を持っていない場合は、姿勢を低くして、両手で頭を守りましょう。
ステップ3 事後の学習
備蓄品・非常持ち出し品の確認や家族・従業員との連絡体制や方法の確認、また、ハザードマップで避難先を確認し、避難にかかる時間や避難経路を検討するなど、災害への備えを確認しましょう。
昨年度の訓練結果について
令和3年11月5日(金曜日)の深谷市防災訓練「シェイクアウト訓練」は、多くの皆様にご参加いただき、滞りなく実施することができました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
参加人数
約19,000人
(注)参加人数は、アンケートにご協力いただきました企業・団体、保育園、幼稚園、小中学校、高等学校等の回答を参考にしています。その他、多くの市民の皆様にもご協力いただきました。
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