熱中症に注意しましょう!!

更新日:2016年9月2日

熱中症イラスト

 高温の環境下で、体温の調節機能が破たんするなどして、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、発症する障害の総称を熱中症といいます。

 従来、熱中症の多くは高温環境下での労働や運動活動で発生していましたが、最近では日常生活においても発生が増加しているといわれています。

 また、体温調節機能が低下している高齢者や、体温調節機能がまだ十分に発達していない乳幼児は、成人よりも熱中症のリスクが高く、更に注意が必要です。

 熱中症の症状は一様ではなく、症状が重くなると生命へ危険が及ぶこともありますが、適切な予防法を知っていれば、熱中症を防ぐことができます。

 次の熱中症対策の5つのポイントを参考に、熱中症を予防しましょう。

熱中症予防 5つのポイント

1 高齢者は上手にエアコンを

 高齢者は、暑さで徐々に体力が低下し、室内でも熱中症になることがあります。室内の温度を測り、適切にエアコンを使いましょう。
 周りの方も、高齢者のいる部屋の温度に気をつけてください。節電中でも上手にエアコンを使っていきましょう。

2 暑くなる日は要注意

 熱中症は、暑い環境に長時間さらされることにより発症します。猛暑の時は、エアコンの効いた室内など涼しいところに避難しましょう。
 特に、梅雨明けで急に暑くなる日は、体が暑さになれていないため要注意です。夏の猛暑日も注意が必要です。湿度が高いと、体からの汗の蒸発が妨げられ、体温の上昇が加速してしまいます。

3 水分・塩分こまめに補給

 のどが渇く前に水分を補給しましょう。汗には塩分が含まれています。汗をかいたら、水分とともに、塩を含む飲料を飲みましょう。アルコールは、体内の水分を出してしまうため水分の補給にはならず、逆に危険です。
 また、高齢者は汗をかきにくく暑さやのどの渇きを感じにくい傾向がありますので、こまめに水分を補給しましょう。寝る前も忘れずに!

4 「おかしい!?」 と思ったら病院へ

 熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、ひどいときには意識を失い、命が危険になることもあります。「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。

5 周りの人にも気配りを

 自分のことだけでなく、ご近所で声を掛け合うなど、周りの人の体調にも気を配りましょう。
 集団活動の場では、仲間の体調に配慮しましょう。

「熱中症予防5つのポイント」は、埼玉県が埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター、さいたま市立病院救急科の協力をいただいて作成したものです。

関連リンク

環境省熱中症予防情報サイト

国立環境研究所熱中症患者速報

熱中症対策 5つのポイントについて(埼玉県)

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