レンガのまち深谷をつくろう!

更新日:2023年03月27日

「レンガのまち深谷」をつくろう ~レンガを活かしたまちづくり~

深谷には明治20年(1887年)から操業を続けている日本煉瓦製造株式会社というレンガ工場がありました。この会社は日本で最初の機械式レンガ工場で、郷土の偉人渋沢栄一翁らにより設立され、東京駅をはじめ日本銀行、赤坂離宮など、明治から大正にかけて多くの近代建築物がこの会社のレンガを使い建設されました。

「深谷とレンガ」の関係について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
新紙幣の肖像となることが決定し、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公としても注目される郷土の偉人 渋沢栄一翁 について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
令和2年度に開庁し、レンガの外観が印象的な深谷市役所庁舎に使われているレンガについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

レンガのまち深谷へ。中心市街地で新たにレンガを使用した場合、補助金を交付します。

条例・規則・要綱

 

条例の概要・ポイント

対象区域

市の中心市街地である深谷駅北口から市役所を中心とした「約100ヘクタール」となります。

対象区域図

 

 

(注意)補助対象は対象区域に接する場合も含みます。上図の重点路線は一部未供用の区間があります。

補助対象工事及び補助金額

対象区域内でレンガ、レンガ調タイルを外壁に使用した建築物の新築、改築、増築、模様替え、外構工事(重点路線沿いのみ)を行った場合、その使用面積に応じて補助金を交付します。

補助対象工事・補助金額
  • 模様替えとは、既存の建築物に対し、材料又は仕様を変えることをいいます。レンガ等を 新たに外壁に使うリフォームなどが該当します。
  • 外構工事とは、道路面の門柱、塀又は道路と建物間の舗装についての外観の変更を伴う工事をいいます。

 

申請時期

対象工事が完了してから60日以内

申請場所の敷地の要件

・建築物又は外構の敷地に接する道路のうち、1以上の道路が通り抜けていること ・埼玉県建築基準法施行令(昭和35年埼玉県条例第37号)第3条に規定する路地状敷地でないこと ・都市計画法又は土地区画整理法による事業計画のある敷地における対象工事は、 2年以内に当該事業計画の事業が執行しないと市長が判断したものに限る。

使用するレンガ・レンガ調タイル

以下の4色及びその近似色

レンガ色見本

形状及び規格

縦の長さがおおむね60ミリメートル 横の長さがおおむね210ミリメートル又は100ミリメートルの長方形

積み方又は貼り方

長手積み若しくは小口積みの積み方又はこれと同様に見える貼り方

(注意)舗装へのレンガの敷き方については、この限りではありません。

 

【積み方】
レンガの積み方

 

申請手続きのフロー

 

申請フロー

申請様式

条例の活用例

交付例1(店舗・事業所等/重点路線
交付例1
交付例2(専用住宅/重点路線

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交付例2

(注)重点路線外のため、外構工事は対象外

よくあるご質問

深谷市レンガのまちづくり条例の補助金において、よくあるご質問を紹介します。

お問い合わせ先

都市計画課
〒366-8501
埼玉県深谷市仲町11-1
電話:048-574-6654(都市計画・市街地整備)、048-574-6653(開発指導)
ファクス:048-571-1092

メールフォームでのお問い合せはこちら