ほうれんそう
深谷のほうれん草について
深谷市では、ほうれんそうは主に秋から春にかけて栽培されます。葉が肉厚で甘みがあるのが特徴で、特に冬は厳しい寒さにさらされて甘みが増すといわれています。
栄養
ほうれんそうは「総合栄養野菜」と言われており、ビタミンやミネラル、食物繊維等多くの栄養素を豊富に含んでいます。 特に多く含まれているのがβカロチン、ビタミンCと鉄分です。βカロチンは体内でビタミンAに変わる栄養で、ビタミンCと合わせて風邪、生活習慣病の予防や美容に効果があります。また、ほうれんそうには鉄分の吸収をよくする葉酸も含まれており、より効果的に鉄分を取ることができます。
ゆで方のポイント
ほうれんそうをゆでるには、まずたっぷりの湯を沸騰させ、少量の塩を入れます。葉先をそろえ、株元から湯の中へ入れます。一度にたくさん入れるとお湯の温度が下がってしまうので、量が多い場合は数回に分けて入れます。 鍋にふたはせず、強火で短時間でサッとゆであげ、手早く冷水にくぐらせることで、栄養分の損失を抑え、鮮やかな緑色にゆであげます。
ほうれんそう料理のレシピ
ほうれんそうまきまき(PDF:32.4MB) (PDFファイル: 32.4MB)
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更新日:2023年05月16日