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更新日:2019年10月1日
身体障害者手帳の該当とならない軽度・中等度の難聴児が、補聴器を装用することによって言語の習得等の向上により教育等における健全な発達が図られることを目的とした制度です。
次に掲げる事項をすべて満たす障害児(満18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある児童)
ただし、上記の事項にすべて該当していても、以下のいずれかに該当する場合は、対象外となります。
新たに補聴器を購入する費用または耐用年数経過後に補聴器を更新する費用の3分の2の費用(千円未満切り捨て)を助成します。
ただし、それぞれの補聴器の型(高度難聴用耳掛け型、重度難聴用ポケット型など)に応じて基準価格があり、その価格に100分の106を乗じた金額の3分の2が助成限度額となります。
・深谷市では残り3分の1の費用に関しても助成制度(ふっかちゃん難聴児補聴器購入等に伴う自己負担金助成事業)があります。ただし、本人を含む同一世帯者の所得税課税状況により、最終的に費用の一割の自己負担金があります。
・助成する補聴器は、装用効果の高い側の耳の片側装用を原則としますが、教育・生活上において特に必要と認められる場合は、両耳装用のそれぞれについて助成します (両耳装用の必要を認める医師の意見書の提出が必要になります)。
深谷市では、難聴児補聴器購入に伴う自己負担金(3分の1の費用)、難聴児補聴器購入費助成事業により購入した補聴器の修理費用(イヤーモールドの交換も含む)について、「ふっかちゃん子ども福祉基金」で助成を行っています。ただし、本人を含む同一世帯者の所得税課税状況により、最終的に費用の一割の自己負担金があります。
なお、身体障害者手帳交付の対象となる場合、本事業の対象とはなりません。
詳細は、障害福祉課にお問い合わせください。
障害福祉課
〒366-8501
埼玉県深谷市仲町11-1
電話:048-571-1011
ファクス:048-574-6667
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