市長記者会見発表内容概要(平成22年7月)

更新日:2023年06月05日

「新市誕生5周年記念事業 深谷市収蔵美術品展 深谷の今昔」について

  この展示は、市民に郷土の歴史や芸術に触れる機会の充実を図るため、図書館と共催で行うものでございます。期間は、8月3日から22日までで、市立図書館3階の郷土資料展示室において行います。入場は無料でございます。

  主な展示物は、市に収蔵されている美術品のうち、昭和58年から平成6年にかけて市広報に掲載しました「街角スケッチ」の原画が中心となります。

  また、明治末から大正初めに編纂された「大里郡郷土誌」も展示しますので、深谷の移り変わりをご覧いただきたいと思います。

  その他、会場にはパソコンを設置し、ふかやデジタルミュージアムを体験できます。

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「ふかや夏休み考古学教室」について

 郷土の文化財と触れ合い、歴史を身近に感じて頂けるよう、「ふかや夏休み考古学教室」を行います。この教室は、企画展「深谷の人物埴輪」、遺跡発掘調査報告会、埴輪づくり体験教室、勾玉づくり体験教室の4本立でございます。

  企画展「深谷の人物埴輪」は、市内で出土した埴輪の中から、人物埴輪を中心に展示致します。

  遺跡発掘調査報告会は、平成21年度に、市内で発掘された成果を、写真を使って解説します。また、基調講演として、考古学研究者の田中広明氏による、「地震から倉を復元する」と題した講演を行います。

  埴輪・勾玉づくり体験教室は、昔の技法で埴輪や勾玉づくりを体験してもらいます。

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「煉瓦講座の開催」について

 国の重要文化財に指定されております、ホフマン輪窯6号窯など、旧煉瓦製造施設を10月30日、31日に臨時公開する予定でございますが、それに先立ちまして、「煉瓦講座」を開催致します。

  講座は、全3回で、1回目が10月2日、「日本煉瓦製造株式会社について」、2回目が、10月9日、「深谷市内のレンガ建物を見学しよう」、3回目が、10月23日、「横浜と日本煉瓦について」という内容となっております。この講座を受講した方には、翌週に行われる臨時公開で、学んだ知識を活かして頂くために、ガイド役などでの参加をお願いしたいと考えております。

  今回は、初めての試みでございまして、この講座を通じて、煉瓦製造施設の臨時公開を、市民参加型へとスタンスを変えていきたいと考えております。

  また、旧事務所につきましては、8月から12月までの期間、毎週金曜日に、公開いたします。

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「深谷グリーンパーク・パティオで約2万2千本のユリが見ごろになっています」について

 樫合にある北関東最大級の 人気アミューズメントプール「パティオ」では、公園内の花壇に約2万2千本のLAユリを植え付けており、7月下旬から8月上旬にかけての時期が見ごろです。

  概要でございますが、約350坪の花壇に「ロイヤル トリニティー」が、約9,600球、「デジール」が、約5,000球など、合計22,000球を植え付けております。

  堂々と咲いたユリの花の姿をご鑑賞ください。

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「子ども議会の開催」について

 8月4日、深谷市議会、本会議場において「子ども議会」を開催致します。この「子ども議会」は、子どもたちに議会制民主主義の場を、体験してもらうことにより、市政への関心を深めてもらうとともに、子どもたちの幅広い意見や、要望を聞き取るために実施するものです。

  午前9時30分から「小学生の部」、午後2時から「中学生の部」を実施します。

  小学生の部は、市内19校から選出された6年生19名、中学生の部は、10校から選出された3年生20名が参加し、市政に対する質問を行います。

  質問内容につきましては、資料の通りでございますが、主なものとしましては、「環境対策」、「交通安全対策」、「地域コミュニティ対策」など、現在、社会的に問題になっている事柄についての質問や、深谷市のまちづくりに関する質問が提出されています。当日は、子どもが、議長となって議会を進行し、子どもたちの質問に対しまして 私をはじめ、各担当部長が回答致します。

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