市長記者会見発表内容概要(平成22年4月)

更新日:2023年06月05日

「小・中学生が市のイメージキャラクターを選定」について

 今年の1月から2月にかけて、深谷市のイメージキャラクターを募集しましたところ、全国各地より1,406点もの作品をご応募いただきました。

  ご応募いただきました作品の選定につきましては、深谷市の次代を担う小・中学生、約1万3千人による人気投票を行い、児童・生徒の豊かな感性を深谷市のイメージキャラクターに反映させていきます。

  キャラクターについて、市民の皆さんに広く周知できることはもとより、自分の住む市のイメージキャラクターを自ら選ぶことで、キャラクターに対して、より愛着を持ってほしいと考えています。

  なお、最終選考は、小中学生の投票結果を踏まえ、市民により組織された選考委員会で選定します。

資料

「深谷市工場等立地促進条例の指定状況」について

 深谷市工場等立地促進制度は、本市の産業振興策「プロジェクトF」の一環で、市の産業振興及び雇用機会の拡大に寄与することを目的として平成16年度に創設した制度です。

  これは、一定規模以上の投資により、工場等の立地を行う企業に対しまして、投資した固定資産に対する固定資産税の税率を5年間、2分の1にする税の特例措置や、工場等立地奨励金などの優遇措置が受けられるものです。

  現在、深谷市では、平成17年度に1事業者、平成18年度に4事業者、平成19年度に8事業者、平成20年度に6事業者を工場等立地促進制度指定事業者としているところです。

  今回の指定申請をした事業者ですが、投資固定資産の合計が1億円以上であり、市内居住者の雇用が創出されるなど、条例の指定要件に適合していることから、3事業者を新たに指定事業者としました。

  指定事業者については、「株式会社 新井機械製作所」、「株式会社 旭製菓」、「株式会社 清水電機製作所」です。

  本日の記者会見終了後、指定事業者のみなさまに証明書の交付式を開催します。

資料

「市指定文化財『尾高惇忠(おだかじゅんちゅう)生家』初公開」について

 尾高淳忠は、渋沢栄一のいとこにあたり、富岡製糸場初代場長となった人物です。生家は、深谷市下手計地内にあり、昨年度、市の指定文化財となりました。尾高淳忠の生家は、個人所有のため、普段は公開しておりませんが、今回、所有者の方のご厚意により、初公開することになりました。普段は見ることのできない建物の一部を、土間からではありますが、ご覧いただけます。

  見学会の前には、渋沢栄一記念館において、「尾高淳忠と富岡製糸場」と題した講演会を開催いたします。講師は、富岡製糸場総合研究センター所長の今井幹夫氏です。

  講演会終了後、生家の見学会を行います。5月9日(日曜日)午前10時から講演会を行い、見学会の終了は正午となる予定です。

  なお、参加者の募集は、広報をとおして行い、既に定員に達しております。

  今後の公開につきましては、所有者のかたと協議をしながら計画していく予定です。

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