市長記者会見発表内容概要(平成28年2月)

更新日:2016年2月24日

記者会見28年2月(PDF:5.8MB)

【将来を見据えた財政運営】平成28年度当初予算

 本市の財政状況は、歳入面において、平成28年度以降、地方交付税の割増措置をはじめとする合併優遇措置の段階的縮減により、歳入の先細りが確実視される一方、歳出面では、少子高齢社会のさらなる進展に伴い、医療・福祉等の社会保障関係経費の増加により、今後も厳しい財政運営を迫られることが予想されます。 
 こうした状況を踏まえ、平成28年度予算編成にあたっては、昨年度に引き続き『施策別枠配分方式』を採用いたしました。『施策別枠配分方式』は、総合振興計画後期基本計画に策定されている施策ごとに予算を適正配分し、「成果重視」、「歳出の適正化」、「総合振興計画後期基本計画との連動」、の3点を重点に置き、市民ニーズを的確に捉え、最少の経費で最大の効果を得ることで、持続可能な行財政運営を推進するためのものです。
 平成28年度の予算規模ですが、一般会計は、481億2,862万6千円、前年度比は、3.2%の増となります。特別会計は、226億4,883万3千円、前年度比は、1.1%の減となります。企業会計は、110億1,389万2千円、前年度比は、0.7%の減となります。この結果、平成28年度の深谷市の総予算規模は817億9,135万1千円、前年度比では1.4%の増と、なりました。
 では、一般会計予算の概要について、ご説明いたします。さきほど申し上げましたとおり、
平成28年度一般会計当初予算につきましては、481億2,862万6千円で、平成27年度当初予算と比較し、3.2%増加しました。これは、扶助費などの義務的経費の増加や、産業拠点整備に係る事業費の増などが主な要因となっています。
 次に、新年度の重点事業の一覧です。総合振興計画後期基本計画における、8つの大綱分野別に、それぞれのカテゴリーから、重点事業を個別にピックアップしてご説明いたします。
 では、『豊かな自然と潤いある環境を守り育てるまちづくり』の分野から、ご説明いたします。「衛生センター再整備事業」では、平成28年度までの継続事業で、整備を行っている衛生センターについて、供用を開始いたします。「住宅用省エネ設備設置費補助事業」では、
太陽光発電システムや、家庭用の燃料電池システム、ガスエンジンシステムなどの住宅用省エネ設備の設置者に6万円の補助を行います。
 続きまして、『安心して健康に暮らせる福祉のまちづくり』の分野です。 まずは、子育て支援についてご説明いたします。「多子世帯保育料軽減事業」では、第3子以降の幼稚園を含めた保育料を無料化します。具体的には、第3子以降の保育料について、県の補助事業として実施している0歳から2歳の無料化について対象を拡大し、新たに深谷市独自の事業として、3歳から5歳の保育料についても無料化を実施します。また、学童保育の充実を図るため、「学童保育室整備事業」では、上柴東、深谷西、川本南の3学童を整備し、全小学校敷地内における学童保育室の整備を進めてまいります。また、公立学童保育室の開室時間の延長についても引き続き実施します。
 続いて高齢者福祉サービスについて、ご説明いたします。「高齢者介護支援事業」では、
お出かけ見守りシールの配布をします。これは、認知症高齢者の徘徊対策として行うもので、配布したシールを、衣服や靴、バッグなどに貼り付けて使用いただきます。万が一の場合、そのシールにプリントしてあるQRコードを読み取ることで、徘徊者の早期発見につなげることができます。「緊急自動通報装置設置事業」では、対象者をこれまでの一人暮らし高齢者から拡大し、日中一人暮らしの高齢者等も設置の対象とします。
 続きまして、『次代を担う人と文化を育むまちづくり』の分野です。「国際化教育推進事業」では、ALT教育の拡充をします。具体的には、年間の授業日数を、平成27年度は170日であったところ、平成28年度は200日に拡充し、英語教育の充実を図ります。「ふっかちゃん子ども読書推進事業」では、生後4カ月健診で、絵本の読み聞かせを行うブックスタートの際、全国初の取り組みとして、市のイメージキャラクター『ふっかちゃん』を題材にした絵本をプレゼントします。
 続きまして、『便利で機能的な都市づくり』の分野です。「スマートインターチェンジ整備事業」では、関越自動車道寄居パーキングエリアにおけるスマートインターチェンジについて、NEXCO東日本、寄居町および美里町とともに整備を行います。また、併せてスマートインターチェンジへ向かうアクセス道路の整備も実施しています。
 「コミュニティバス運行事業」では、市民の足であるコミュニティバス「くるリン」について、事前予約型のデマンドバスの運行をはじめとして、より皆様のニーズにお応えができるよう、利便性の向上に取り組んでまいります。
 続きまして、『安全に暮らせるまちづくり』の分野です。「消防通信指令事業」では、通信指令台の入れ替えを行います。この入れ替えにより、災害受付時間の短縮、大規模災害への対応、現場到着時間の短縮などのメリットが見込まれます。「道路照明灯設置管理事業」では、街路灯、約1万1千基のうち、主に生活道路に設置の水銀灯約3千5百基、蛍光灯約5千基、計約8千5百基について、LED化を実施します。電気料については、水銀灯と比較すると1/4以下、蛍光灯と比較すると1/2、寿命については、水銀灯の5倍、蛍光灯の7.2倍以上ですので、電気料および維持管理費の削減となります。
 続きまして、『活力とにぎわいあふれる産業づくり』の分野です。「産業拠点推進事業」では、主に、花園インターチェンジ拠点整備プロジェクトにおける用地買収と物件補償を行うとともに、外周道路の整備等も進めてまいります。
 「産業間連携支援事業」では、6次産業化の支援のため、説明会や講演会等の意見交換の場や協議会を設置し、「6次産業化構想」の策定、ホームページでのPRを実施し、地域の活性化を促進します。
 続きまして、『参画と交流による市民が主役のまちづくり』の分野です。「男女共同参画推進事業」では、女性の活躍の支援を重点に事業を実施します。職場環境の改善に取り組む事業所の認証制度、ワークライフバランスの推進に取り組む事業所の支援制度など、家庭生活と仕事の環境の改善・向上を目指します。続きまして、『将来を見据えた都市経営』の分野です。「埼玉県北部地域若者還流・定住促進協議会負担金」では、若者の移住や定住を促進するための事業を展開します。地方創生の取り組みを推進するため、県北部7市町、および埼玉県北部地域振興センターと連携し、県北地域の情報発信や、結婚・就職支援等を行います。
 「新庁舎整備事業」では、具体的な建築面積や配置などを決定するための基本設計を行います。また、市民意見を取り入れるため、ワークショップなどを実施します。「シティセールス推進事業」では、市の魅力を市内だけでなく、広く市外にも情報発信します。具体的には、シティセールス戦略プランの策定、ラジオを活用したCMなどのPR、市イメージキャラクター『ふっかちゃん』を活用した情報発信などを実施することで、深谷市の魅力をアピールしてまいります。

【地域を犯罪から守る】深谷市犯罪情報の住民提供等に関する協定の締結

 市では、昨年から深谷・寄居両警察署と市民に対する犯罪情報の提供方法等について協議を進め、本日、深谷警察署、寄居警察署、深谷市自治会連合会と「深谷市犯罪情報の住民提供等に関する協定」を締結いたします。
 本協定は、昨年9月に熊谷市で発生した痛ましい殺人事件を機に、埼玉県警が「熊谷モデル」として位置づけ、県内全域に広めようと進めているもので、警察署、市および自治会が連携して、地域住民に対し犯罪情報の提供や注意喚起を行い、犯罪被害から市民を守ることを目的とするものです。
 協定の概要をご覧ください。協定の主な内容ですが、まず、連絡責任者として、両警察署と市の相互の連絡調整のため、連絡責任者を、両警察署は生活安全課長、市および自治会連合会は、市の自治振興課長が行います。また、深谷警察署、寄居警察署、および深谷市は、犯罪情報の住民提供について、積極的に防災行政無線を活用します。
 次に、犯罪情報の提供および注意喚起にあたり、プライバシーに配慮した上で、防犯カメラを積極的に活用します。また、犯罪情報の住民提供に関して、年1回以上協議会を開催いたします。県内での「犯罪情報の住民提供等に関する協定」の締結状況は、昨年12月に熊谷市、今年1月に羽生市、蓮田市が2月に、小鹿野町、加須市、秩父市、伊奈町および桶川市が締結し、深谷市は県内で9番目となります。
 この協定の締結により、地域住民に対し、幅広く情報提供をすることで、市民の安全確保につながるものと考えております。

【約6,200人のランナーが集結!】第10回ふかやシティハーフマラソン

 2月28日日曜日、深谷市仙元山公園および市内競技コースを会場として「第10回ふかやシティハーフマラソン」を開催します。開催種目は、高校生・一般を対象とした『ハーフ』・『10km』・『5km』並びに中学生・小学生・親子を対象とした『3km』・『2.4km』・『1.6km』の計 6種目です。その中でも、『ハーフ』と『10km』種目は、県北で唯一の日本陸上競技連盟の公認コースです。今回は、全国各地から、計6,062人の申し込みがありました。また、招待選手として、トヨタ紡織陸上部の大谷遼太郎選手をはじめ、箱根駅伝に出場の東洋大学をはじめ、6つの大学の駅伝部および陸上競技部の選手92人が加わり、合計6,154人の選手が出場いたします。
 さらに、毎年好評の参加選手への「深谷名物煮ぼうとう」のサービスや、太鼓愛好団体による沿道からの激励なども、にぎやかに行われます。
 なお、今大会は深谷市誕生10周年記念大会となりますことから、マラソン参加者に、アンケート付き応募券を配布し、抽選で100名にマラソンシューズや深谷の特産品をプレゼントいたします。マラソン大会とあわせて、お楽しみいただければ幸いです。

【未来の科学者による研究発表】児童生徒科学研究発表会第3回こころざし深谷科学塾

 この事業は、深谷市独自の「伸びようとする子を伸ばす取り組み」で、ふだん学校ではできないような、科学技術の世界を体験させ、子どもたちの科学への探究心と未来への夢をはぐくむものです。第1回は、昨年8月に「大学がやってくる」として、埼玉大学の教授に深谷に来ていただき、科学実験を行いました。第2回は、12月に「大学でチャレンジ」として、埼玉大学とさいたま市の 青少年宇宙科学館を訪れ、科学実験や施設見学、プラネタリウムの鑑賞を行いました。第3回は、再度、埼玉大学の教授に深谷に来ていただき科学研究のまとめかたや児童生徒の研究発表等について指導していただきます。これまでは、科学実験を体験することが中心でしたが、今回は、自らの科学研究テーマで、グループで協議するなど、より主体的な学びの科学塾となります。科学塾の体験を通して、いつの日か、この深谷からノーベル賞受賞者が誕生することを期待しております。

【115種130本の梅が自慢】ふかや緑の王国『第8回梅まつり』

 深谷の早春の風物詩『第8回梅まつり』を3月5日土曜日、6日日曜日に開催します。
ふかや緑の王国には、115種130本の梅があり、今年は、例年よりも早く、昨年の12月中旬から咲き始めました。現在、53品種54本の梅が、春を待てずに咲き誇っており、梅まつりのころがちょうど見頃となります。また、梅の木の株もとには、黄色い福寿草もその姿を見せています。
 この梅まつりでは、王国ボランティアの皆さんによる手づくりの体験イベントがあり、ふかや緑の王国の素晴らしさや、市民協働の楽しさを感じていただける催しです。今回の目玉は、空クジなしの『王国大抽選会』です。両日先着150名に、深谷の花や王国特製品、寄せ植えや花苗などが当たります。
 ほかにも、「琴の演奏」や「お茶会」、「盆栽の展示会」、着物を着た来園者には、お茶会参加券をプレゼントする「梅まつりに着物でいこう」、ふかや緑の王国のさまざまな春を俳句に詠んで、応募いただく「俳句吟行会」など、梅とともに、楽しめるイベントをご用意しています。
また、大木にロープ1本で登る「ツリークライミング」、「キッズガーデニング教室」なども人気のイベントです。さらに、「王国特製窯焼きピザ」や「王国焼いも」、今回が、初めての「森のスープ」を始め、深谷泥ねぎの一本焼き「深谷カルソッツ」などを行います。
 次に、「第6回ふかや緑の王国写真コンテスト」の結果をご案内します。コンテストには、「ふかや緑の王国の魅力」をテーマにした、36作品の応募があり、王国ボランティアが審査して、受賞者を決定しました。受賞者は資料の27ページのとおりです。なお、表彰式を5日土曜日午前11時30分から梅まつりの会場で行います。市民が作り市民が守り育てる市民の森、ふかや緑の王国で、梅咲き誇る早春を楽しみませんか。王国ボランティアさんが、笑顔でお迎えします。

【見て・食して・体験して楽しめる】第1回深谷ものづくり博覧会の各種イベント

 3月6日に開催される本博覧会には、市内製造業者を中心に、29社が出展します。業種別では、製造業が19社、建設業や卸売業などが10社です。出展企業とその内容については、資料の29ページをご覧ください。博覧会では、出展企業による製品の展示・販売のほか、大会形式のイベントがあります。例えば、子どもからお年寄りまで楽しめるサン電子工業の『リハビリ用ゲーム機の体験』や、小さな子どもに大好評の鈴木工務所の『表札作り体験』などです。また、さいたまりそな銀行では、お札を数え、勘定することを体験する札勘体験など、各社がその魅力を活かし、来場者が、直接市内企業の素晴らしさを体験できるイベントをご用意しました。
 続きまして、会場を提供いただく埼玉工業大学では、工業大学という特性を活かし、ものづくりの魅力を子どもたちに伝えるため、学生が制作した電気自動車の展示や試乗体験、顔を使ったインタラクション「顔で!!迷路ゲーム」など、埼玉工業大学の魅力を披露する各種イベントを実施します。そのほか、回遊性のイベントとして、ふっかちゃんが一緒に会場内をお散歩し、博覧会の見どころを紹介する「ふっかちゃんツアーズ」も実施します。当日は、まだ紹介しきれない“メイドインフカヤ”の魅力が満載で、来場の皆様が『見て・食して・体験して楽しめる』出展が多数あります。市内企業の魅力と、深谷産の“いいもの”を見つけに、ぜひ、たくさんのかたに、お出掛けいただければと思います。

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