市長記者会見発表内容概要(平成27年10月)

更新日:2023年06月02日

花園IC拠点プロジェクト公共ゾーンの事業者公募について

本事業は、本年3月に民間ゾーンにおける優先協議者として三菱地所・サイモン株式会社を選定し、協議を行っているところです。今回、民間ゾーンに隣接する、公共ゾーンにおいて、観光と農業の振興に資する取り組みを実施する民間事業者を公募します。

資料の「1 公募の目的」をご覧ください。この公募は、花園インターチェンジ拠点整備プロジェクトのエリアのうち、公共ゾーンとして位置付けた「深谷テラス」において、観光と農業の振興のための取り組みを行う事業者を募集・選定するために実施します。公募により事業者を募集することにより、これまでの行政の取り組みに加え、民間事業者の自由な発想による優れた取り組みを取り入れることで、市の産業振興に対する相乗効果が図られます。

次に、「2 公募の概要」をご覧ください。まず、「事業予定地の規模」は、資料に示した事業予定地のとおり、民間ゾーンの西側に位置する約30,000平方メートルを公募対象区域とします。

次に、資料の右上「事業スキーム」をご覧ください。賃貸する区画について、大小2つの区画を設定し、それぞれ募集を行います。大きな区画は、表の中の「事業敷地A」となります。こちらは、深谷テラスのメインとなり、エリア全体の顔となる事業者を求めるもので、深谷テラス全体を活用し、自然の豊かさと魅力を伝える空間形成を担っていただきます。小さな区画は、表の中の「事業敷地B」として記載してあります。こちらの区画は、より小規模な事業敷地を設定することにより、大きな区画では進出しにくい事業者についても応募可能なよう考慮しました。主に深谷市内や県北・秩父地域の事業者を対象に区画を設定したものです。

続きまして、「3 事業者の選定 および 審査方法」につきましてご説明いたします。提案書の審査にあたっては、民間ゾーンの公募時と同様に、専門的見地から、審査を行う必要があります。審査に必要となる分野における専門的知見を有するかたを中心メンバーとした選考委員会を設置し、審査を行ってまいります。最後に、本公募に関する今後スケジュールにつきまして、「今後の予定」をご覧ください。本日、市のホームページに、募集要項などを公表し、表にありますとおり、順次進めてまいります。提案書類の受付後、選考委員会による審査を経て、来年2月1日頃に事業者を決定、公表する予定です。

 

【今年こそグランプリ!】ふっかちゃんゆるキャラグランプリ最後の挑戦"第5弾”

まず、1点目は、ふっかちゃん、決戦の地 浜松へ です。8月から始まった『ゆるキャラグランプリ2015』のインターネット投票が、11月16日に終了となります。その後、11月21日から23日の3日間で開催される「ゆるキャラグランプリ2015 in 出世の街 浜松」において、来場者の投票による最終決戦が行われ、最終日、23日には、最終順位が発表され、今年のグランプリが決定します。ゆるキャラグランプリ最後のエントリーとなる「ふっかちゃん」は、現在、1,727体中第3位となっています。最終決戦の地、浜松の会場では、最後まであきらめず、ふっかちゃんへの投票活動を展開し、今年こそグランプリを獲りたいと思いますので、引き続き応援をお願いします。

次に、2点目は、ふっかちゃん天下統一プロジェクト始動です。現在、ゆるキャラグランプリ第3位である「ふっかちゃん」にインターネット投票が残り1か月となった10月16日から「ふっかちゃん天下統一プロジェクト」という企画が始動しました。この企画は、ツイッターとふっかちゃんグッズを使って、ゆるキャラグランプリ2015のインターネット投票が終了する11月16日までに、全国47の都道府県の天下統一を目指すもので、ツイッターアカウントとふっかちゃんグッズをお持ちのかたであれば、誰でも参加できる一般参加型企画のイベントです。10月28日現在の制覇状況ですが、約130名のかたが参加しており、42の都道府県256カ所が制覇され、天下統一まで残り5県です。

次に、3点目は、ふっか ブックス ボリューム3の配布です。ふっかちゃんの新たな魅力を発信していくために、「ふっかブックス」として、第1弾を6月に「ふっかちゃんの紙芝居動画」を配信し、9月に第2弾として「ふっかちゃんの絵本」を配布しました。特に、9月に配布した絵本は、ふっかちゃんにとって「初めての絵本」ということもあり、用意した2,000部の絵本がほとんどなくなるほど、市民やふっかちゃんファンのかたに大好評でした。今回は、その第3弾「ふっか ブックス ボリューム3」を第2弾同様の絵本として11月1日(日曜日)から、2,000部限定で市内の図書館や道の駅など各所で、無料配布します。第2弾の絵本は、「思いやり、やさしさ」をテーマにしたストーリーでしたが、今回の絵本は「最後まであきらめない」をテーマにしたストーリーとなっています。

次に、4点目は、深谷市誕生10周年記念オリジナルフレーム切手発売です。深谷市誕生10周年を記念して、日本郵便株式会社関東支社がオリジナルフレーム切手を10月19日から市内および深谷市近郊の郵便局86局および日本郵便ウェブサイト「郵便局のネットショプ」で発売をしています。フレーム切手は、市内の名所・旧跡に市イメージキャラクター「ふっかちゃん」の写真やイラストが入ったデザインとなっています。詳しくはこの後行われる、日本郵便株式会社からのオリジナルフレーム切手の贈呈式で、ご説明いたします。

また、資料には、ふっかちゃんが、今後出演する主なイベントスケジュールを載せております。ふっかちゃんは、今年こそ“いただき”を獲るために、負けられない戦いとなっています。引き続き、ふっかちゃんの応援をよろしくお願いいたします。

【深谷のイイモノ再発見!】第10回深谷市産業祭

毎年恒例の、秋の祭典「第10回深谷市産業祭」を10月31日(土曜日)および11月1日(日曜日)の2日間、中山道沿線商店街周辺を会場に開催します。深谷市産業祭の最大の特徴は、中心市街地での実施です。中心市街地という地の利を活かし、既存商店街と連携しつつ本市産業の発信を行います。産業祭は、農業部門、商工部門、その他の各部門で内容を充実し、趣向を凝らしたものです。

まず、農業部門は、農畜産物の展示販売を実施する「農業博覧会」を開催します。また、「全国ゆりサミットinふかや」を同時開催し、全国のゆりの産地が一堂に会します。そのほか、ゆりサミット・農業エリアの店舗を利用されたお客様を対象に大抽選会を行ったり、花や野菜をモチーフとした内容のイベントを実施します。

商工部門は、各店舗が趣向を凝らし商工業製品の展示や販売を行います。今年初の試みの、「深谷新ご当地グルメ大集合」では、深谷ねぎを使った新しいグルメを研究開発する企業・団体が出展します。また、「ワクワク親子体験」では、職業体験型アトラクションやステージイベントも盛りだくさんです。毎年大好評の、浅草のサンバチーム「ブロコ・ファミリア」のサンバパレードが、今回は中山道を2日間とも練り歩き、会場を盛り上げます。

ふっかちゃんカルナバールエリアでは、前回までの「N-1グランプリ」に代わる新たなグルメイベントとして「一膳めし五当地屋」を開催します。この企画では、新潟県南魚沼市、静岡県藤枝市、岩手県田野畑村、群馬県富岡市の4つの友好都市と深谷市、合わせて5都市のグルメが一堂に会します。各ブースでご当地グルメを購入し、専用のトレイに各地のグルメを盛りつけることで、オリジナルの五当地ランチを楽しむことができます。さらに、おなじみの友好都市物産展も昨年に引き続き実施し、4つの友好都市それぞれの特産物が直接手に入れられる貴重な機会です。

また、今回が最後の実施となる、深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん」になりきる「なりきりふっかちゃんアワード」も「The・Final」と銘打ち、2日間開催いたします。このイベント中で、ゆるキャラグランプリのてっぺんを目指すふっかちゃんへの一斉投票も行います。今年の産業祭には184企業・団体の参加、商店街の店舗46店のかたがたにも参加をいただています。商店街のかたがたをはじめ、各企業・団体の皆様と連携しながら、市内既存店のリピーターとなっていただけるような趣向を凝らし、ここではご紹介しきれない“深谷市テイスト”のイベントや見どころ、食べどころが、たくさん企画されておりますので、大勢のかたにご来場いただき、楽しんでいただければと考えております。

【街へ出てキャリアを磨こう】夢の実現に向けて(産業祭への参加)

深谷市では、子どもたちが自分の夢やこころざしを思い描きながらたくましく生き抜けるようキャリア教育を推進しています。その取り組みの一貫として、市内の7つの小・中学校の児童生徒たちが学校を飛び出し、第10回深谷市産業祭に参加します。

商業ブースでは、学校で育てた野菜を販売したり、ステージ上では、大勢の観客の前で英語のスピーチや演劇を披露します。子どもたちは、農産物の生産や販売といった職業に触れる体験を通して自分の夢や『こころざしを』広げます。また、大勢の前で自分の得意なことを発表することで自分に自信を持ち、社会の中で成長していきます。市では、これからも子どもたちの社会的・職業的自立に向けた意欲や能力の育成に支援してまいります。

 

【全国初!】全国ゆりサミットinふかや『リリーズコレクション』

第10回深谷市産業祭との同時開催で、深谷ベースをイベント会場として、「全国ゆりサミットinふかや」を開催いたします。ブライダルイベント「深谷リリーズコレクション」では、ミスユニバース埼玉大会ファイナリストの4名を「深谷ゆり大使」に任命し、ゆりの花を使ったブーケや髪飾り、ウェディングドレス姿に身を包み、ブライダルをイメージしたステージイベントを行います。来場者を対象に「深谷ゆり大使」とのじゃんけん大会も実施し、勝者には、ゆりの花をプレゼントいたします。 また、11月1日(日曜日)午後3時からは、ゆりサミットで展示した花きを、先着で無料提供いたします。他にも、楽しい『ゆりのイベント』をご用意しています。たくさんのかたのご来場をお待ちしております。

【スタンプラリーで記念品!】渋沢栄一翁の史跡をめぐる2015

郷土の偉人、渋沢栄一翁の命日に合わせ、八基地区で行われる「青淵まつり」と同時開催で、「渋沢栄一翁の史跡をめぐる2015」を11月8日(日曜日)に開催します。このイベントはスタンプラリーをしながら栄一翁関連施設をめぐるものです。スタンプを全て集めると、記念品がもらえます。史跡は、旧渋沢邸「中の家」、渋沢栄一記念館、旧煉瓦製造施設、尾高惇忠生家、誠之堂・清風亭です。「中の家」では琴演奏、小学生による論語の暗唱発表、ミニ講座、藍染製品などの物品販売、お茶の無料サービス、キーワードを集めるミニイベントや渋沢栄一の生涯を描いた油絵を展示します。また、旧煉瓦製造施設ではホフマン輪窯の特別公開や煉瓦ペンダントの販売を行います。さらに今回は深谷商業高校の協力により、深谷商業高校記念館である二層楼も同日公開し、栄一翁関連の展示や元校長先生による解説を行います。多くのかたがたのご来場をお待ちしております。

【日頃から備えて】市役所本庁舎総合消防訓練

日頃からの防災予防意識の向上や、災害発生時における役割や対応、避難経路などの把握などを目的に、11月11日(水曜日)午後2時15分より、来庁者および本庁舎全職員を対象に「深谷市役所本庁舎総合消防訓練」を実施します。地震や火災などの災害が発生した場合の確実な通報、避難経路の把握や消防隊が到着するまでの初期消火活動などを迅速かつ的確に行い、来庁者および職員の人命保護と災害の拡大防止がとれるよう、訓練を実施します。訓練は1部・2部に分け、第1部は、総合消防訓練、自衛消防隊を組織し、消火訓練、通報訓練、避難訓練を同時に実施します。第2部は、深谷市消防本部の職員の指導よる、消火器、屋内消火栓、避難器具の使用方法の実演訓練を実施します。

【ご厚意に感謝】深谷市造園協会によるボランティア活動

深谷市造園業協会が、本庁舎東側駐車場の枯れ枝の撤去および歩道橋脇ミニ公園内などの庭木一式の剪定をボランティア活動の一環として行います。作業日は、11月21日(土曜日)を予定しています。

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