市長記者会見発表内容概要(令和元年9月)

更新日:2023年05月31日

【ふるさと‟ふかや・栄一翁”へのいざない】『渋沢栄一翁 ジュニアボランティアガイド』

今年の4月9日、渋沢栄一翁が新1万円札の肖像になることが発表され、また、令和3年度の大河ドラマの主人公になることも発表されました。栄一翁生誕の地である深谷には、毎日、多くのかたが訪れています。 そこで、深谷市では12月以降、『渋沢栄一記念館』および『旧渋沢邸「中の家」』で、子どもたちが施設の案内を行う『渋沢栄一翁 ジュニアボランティアガイド』の取り組みを始めます。 この取り組みは次代を担う自覚を持った子どもたちの育成を目指す『ふるさと教育』の一環として実施するもので、今年の夏休み中に、栄一翁生誕の地に近い八基小学校・豊里中学校の児童・生徒が渋沢栄一記念館で来館者に向けてガイドをした取り組みを拡大したものです。 ジュニアボランティアガイドは小学校4年生から中学校2年生まで20人を募集し、ガイドになる子どもたちには事前学習として全8回の養成講座を受けていただきます。内容は、資料のとおりですが、渋沢栄一記念館の解説員などによる講義のほか、東京にある栄一翁関連施設の見学を行い、深谷の外から見た栄一翁に触れ知識に深みを持たせるような内容を予定しています。そして、講座の最終日には参加をした子どもたちに認定証を渡し、12月以降、実際に来館者に対してガイドをしていく予定です。 郷土の偉人である『渋沢栄一翁』の顕彰活動を通して、ふるさと教育を推進し、未来のリーダーとなる子どもを育成し、その子どもたちが将来『深谷』で活躍することで『深谷』がいつまでも持続可能な街となるような教育を進めていきます。

【体験!!英語づけの一日】『英語王国inふかや』

深谷市では、今年も子どもたちがすべての活動を英語で体験することのできる催し『英語王国』を開催します。『英語王国』では、さまざまな体験活動をすべて英語で行い、子どもたちに英会話の楽しさやコミュニケーション力を身につけてもらうことをねらいとしています。昨年は2日間の定員100人を大きく超える児童の申し込みをいただき、夏休み中の7月に開催しましたが、熱中症などの危険性を考慮し今年は10月に開催します。 この事業は、教育委員会と民間の外国語指導助手派遣業者との官民協働事業であり、お互いのノウハウを生かしながら実施します。教員と外国人指導員が指導者となり、1日の中で外国料理クッキング、スポーツ、室内ゲームなどを体験することができます。対象は小学校3年生から6年生までで、10月20日、27日のどちらかを選び、参加します。 市ではこの事業を通して、英語学習に意欲的に取り組み、グローバル社会で志高く活躍できる国際人の育成を目指してまいります。

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