市長記者会見発表内容概要(令和元年8月)

更新日:2023年05月31日

【『子ども110番の車』が見守ります!】安心・ふっカー・パトロール

『安心・ふっカー・パトロール』は、「子どもの見守り活動中」と一目でわかるステッカーを自動車に貼り付けて走行することで、防犯の目を増やし、地域の犯罪抑止力を高めることを目的としています。

また、子どもが犯罪などトラブルに巻き込まれている際には、保護したり、110番通報したりするなど地域ぐるみで子どもたちの安全を見守るボランティア制度となっております。

この制度は、深谷市PTA連合会や校長会などからの声を反映したもので、企業などの地域貢献活動としての取り組みではなく、学校関係者が中心となり取り組みがスタートするのは、全国でも珍しい例となります。

まずは、9月から市の公用車で見守り活動をスタートし、同時に各学校で登録者を募集・選定したうえで、11月を目途に学校関係者にも取り組みを広げていきます。

そして、将来的には学校関係者以外の、地域住民や企業なども巻き込み、地域総ぐるみで、子どもを見守る地域の目を増やし、安全・安心な町づくりに取り組んでまいります。  

【先輩科学者が後輩を育成!】こころざし深谷科学塾~わくわく実験コーナー

深谷市では、毎年、夏休みの自由研究の優秀作品を展示する科学展を開催しています。今年の科学展では、初めての試みとして近隣の高校の科学部に在籍する生徒が講師となる体験型の実験コーナーを設けます。

この実験コーナーは、来場した小・中学生を対象として、子どもたちの興味・関心を引き付ける『夜光バッジ作り』や『光るスライム作り』など体験しながら、科学の不思議さを実感できるコーナーなっており、科学展に来られたかたは、誰でも参加することができます。

科学展に来場する小・中学生は、科学への興味・関心が高いと考えられ、今回の取り組みは、そうした子どもたちへの相乗効果を期待して実施するものでもあります。

この事業は、7月に開催した『こころざし深谷科学塾』の取り組みをさらに広げたもので、市内の公立小・中学校で取り組んでいる『深谷の子6つの誓い』に定める「私は、たくさん挑戦、体験します」の項目に当たるものです。

『こころざし深谷科学塾』は、平成23年度にスタートし、今年で通算13回目となります。今後も、さまざまな施設や地元企業、近隣の高校や大学などの力を借りながら、子どもたちの夢と志を育んでまいります。

【心"まあるく"出逢い旅】第7回深谷えん旅

『深谷えん旅』は、『食を楽しむ』、『技を学ぶ』、『心に触れる』、『未来を紡ぐ』の4つのジャンルに分類した体験型プログラムで、深谷ならではの食を楽しんだり、職人の技に触れたり、レンガの街並みを散策したり、また、子どもたちが体験できるプログラムも準備し、深谷の特色やお店の魅力を生かした、バリエーション豊かな73のプログラムを体験することができます。

開催期間は、9月14日から11月30日までで、プログラムによって開催日が異なります。予約は9月1日から先着順で受け付けを行い、定員になり次第、プログラムごとに締め切りとなります。

また、昨年までは3か月の期間限定で行われていた『深谷えん旅』ですが、期間以外でも参加したいとの声に応え、今年からは従来よりも長く楽しめる通年版の特別な『深谷えん旅』も開催いたします。こちらは、12月1日から来年の3月31日まで開催いたします。

詳しくは商工振興課、市役所本庁舎、各公民館などで配布している『深谷えん旅公式ガイドブック』に掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

「深谷の魅力を伝えたい」、「深谷を『にぎわい』と『ふれあい』のあるまちにしたい」そんな熱い思いを持った人達が集い、実施する『深谷えん旅』に多くの人に参加していただき、深谷のさまざまな魅力を知り、そして共有していただきたいと考えております。

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