第16回(令和5年度)深谷市環境エコ川柳コンテスト入選作品の発表

更新日:2024年02月01日

環境エコ川柳コンテストの概要

 地球温暖化やごみ問題などの環境問題を、皆さんにも考えていただくことを目的に、平成20年度から本コンテストを実施しています。

 第16回にあたる令和5年度は、小中学生部門83句、一般部門868句の作品が寄せられ、審査の結果優秀作品を選出しました。

 たくさんの応募ありがとうございました。

審査員による講評

 受賞者の皆さんおめでとうございます。今年度は小中学生部門83句、一般部門868句の応募がありました。その中から小中学生部門12句、一般部門18句を選出しました。選句に当たりましては環境エコにふさわしいかどうかが審査の基準になります。作句する上で大切なことは、17音の中にどれだけご自身の考えや、思いが投影されているかです。川柳は標語や散文とは異なり、あくまでも5、7、5の17音字の定型が基本です。
 今年は近年にない、ユニークな作品が寄せられましたと同時に、同想句、類想句も数多くありました。同想句や類想句は相打ちと言いまして、良い句でも選外になります。惜しくも入選から漏れた方は、また来年に挑戦していただきたいと思います。

入選作品の紹介(敬称略)

令和5年度の優秀作品については、令和6年2月15日(木曜日)から2月28日(水曜日)に深谷市役所本庁舎1階多目的ホールで展示を行います。ぜひご覧ください!

小中学生部門

ぼく決めた とけない氷を 考える(関口 こなん)

カレンダー いちまいめくり 絵を書こう(新島 花梨)

リサイクル みんなのこころ きれいだぞ(清水 翔太)

ゴミひろい 町もきれいで ぼくうれしい(柿澤 虎之介)

洋服を リサイクルして バッグだよ(藤田 虎志郎)

少しでも 自分の出来る エコをする(チャンプ イオリ(ペンネーム))

リサイクル すればみんなが しあわせだ(内田 智章)

見ないとき もったいないから テレビけす(そうま(ペンネーム))

すてないで リサイクルすれば つかえるよ(櫻井 三葉乃)

きないふく デザインすれば またきれる(内田 楓)

日の光 グリーンカーテン 使おうよ(田中 美羽)

れいぞうこ でかけるときに ちゃんとみる(齋藤 茉緒)

一般部門

花植えて 緑増やして エコな家(大澤 愛菜)

捨てちゃダメ 夢と希望と 無駄なゴミ(ぼくあおい(ペンネーム))

ゴミ減らす 環境に良し 脳に良し(安田 一穂(ペンネーム))

ゴミゼロで 地球の笑顔 見てみたい(竹村 こころ)

電気代 CO2と にらめっこ(大澤 果歩)

ふっかちゃん エコを広めて ニッコニコ(田島 知操)

ピッピッピ 早く閉めてと 冷蔵庫(大澤 陽子)

LED 未来も照らす この明り(永野 佐弥)

種目別 家族で競う エコ五輪(菅原 幸輝)

エコ問題 政府は検討 俺行動(キッシー20(ペンネーム))

レジ袋 プラス2円が 命取り(山口 姫奈)

変えられる エコの力で 温暖化(今井 晃翔)

エコ活動 最初の1歩は ゴミ拾い(鈴木 菜花)

リサイクル 未来に向けての 贈り物(塚越 七海)

明かり消す それは未来を 照らすこと(かもの ちょうめい(ペンネーム))

ポイ捨てで 青い地球が 泣いている(吉田 琉莉)

ペットボトル 形を変えて リサイクル(あくたがわ りゅうのすけ(ペンネーム))

エコバッグ スマホと同じ 必需品(今井 勇斗)

選者の句

エコの輪が 住み良い町に 作り変え 

        酒井 青二

 

近頃は 宇宙の汚れ 気にかかる

        てじま 晩秋

過去の優秀作品

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